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秋の日の寄席。その世界は深い。


【494日目】

ワーママ、久しぶりの有休は寄席を楽しんできました。粋でしょ。
落語は昔からCDで聴いてきて体に染み込ませてある。

「一文笛」という噺。桂米朝さんの創作だ。サゲ(オチ)まで止まらない噺家さんのくるくる変わる表情や展開にくぎづけ。そこには演者と観るものとの暗黙の了解や、しぐさや間だけで表現される世界がある。

扇子の音やその首の動きだけで、観客に
目の前の世界を想像させてしまう。



落語って想像性がつくりあげる最大のエンターテイメントだ。
今度は古典落語をもっと味わいに行きたい。

ただ今日行った寄席は市がやっていたもので、
ご年配の方が多く、
介護用パンツや五木ひろしの話などわたしには超えられない壁があった……。(明らかに会場の平均年齢をさげていた)



最近亡くなった西田敏行さんの出演していた
タイガー&ドラゴンも、落語の入り口としておすすめ。
西田敏行さんのどん兵衛師匠、良かったな。
また会いたかったな。


こんな有休の過ごし方も悪くないでしょ。
笑いや想像って最高のごほうびだから。

創造につながっていく。



今日もお付き合いいただきありがとう
ございました。
つぶやきにしようと思ったのに、
思いが140字じゃおさまらなかったよ。

書く部お題
「#エッセイ?日記?いいえ、メモです」
より

【追記】

たけしさんにマガジンに入れていただきました!嬉しいです✨

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