「ドクター・ユアセルフ」を意識して生きる決意をする。
私のバイブルになった松浦弥太郎さんの
「エッセイストのように生きる」
文章術ではなく、あくまで生きかたが書かれています。
この中で、私が一番気にいっているフレーズが
「ドクター・ユアセルフ」ーあなた自身の医者であれ。
洋書の言葉だそうです。
自分の心身の異変にいち早く敏感で、
必要以上に不安になり、
すぐ病院頼みになってしまう私。
病院に行けば「ああ、よかったこれで大丈夫だ」と安心する。
でもそれだけではないのです。
根本的に「毎日の自分が健康を作っている」
「自分の健康に責任を負うのは自分である」
ことを改めて認識する必要があるのです。
まずは自分の生活や精神状態、睡眠運動を自分の責任でもって管理することが大切だと
松浦氏は説いています。
それがエッセイストとして自分を客観視して
コントロールする生き方にとても近い、と。
ご自身の生き方をとことんつきつめて考えて
いらっしゃる方ならではの言葉です。
私はいつかエッセイストやコラムニストになってみたい。
自分の記名記事を書きたい。
いえ、松浦さんのような「エッセイスト」として生きていきたい。
まず自分自身の生き方を考え抜き、
常に生活や考え方を見つめなおすこと。
それにヒントが隠されていそうです。
明日もよき日になりますように。