“伝える”と“伝わる”の隔たり
おはようございます、劇団CLOUD9の小沢です。
今週が勝負です、って毎週言ってます。
指摘の仕方、どこまで歩み寄るか、
どうやって人に伝えるか。
そんなことをここ数日、
立て続けに考えさせられています。
というか、個人的には基本そのへんのことを考える前提で生きているので、「みんなそうじゃないのか〜?」と思ったりしています。
なんというか、、、
そのタイミングで言って響くわけないやん、とか。その角度から行って入るわけないやん、とか。
そういうの、気づいてやるならまだしも、「伝わる」ところまで考えないのかあ、と思うことがしばしば。
かくいう僕自身も、たぶん余裕のないときにはおざなりになっています。ごめんなさい。あとからめちゃくちゃ反省します。なんなら昨日も反省しました。毎日反省の日々です😂
まとめるなら「伝える」と「伝わる」には
めちゃめちゃ大きい隔たりがあるんだぜ、
ということ。
特に叱ったり注意したりするとき。
言う側は我慢に我慢を重ねた末の渾身の一発であることが多く、もう何度も何度も心の中で思い続けてきた事象だったりします。
第三者から見聞きしていると、
うわー、響いてね〜と思っちゃったりするのですが、言う側は限界点まで達して舵を切っているし、叱るほうは正論であることが多いのでもう黙って叱られるしかないという…😅
まあ、そうやって成長し合っていくのだとは思うのですが、効率的非効率だなあと思っています。
いま勝手に作りました、効率的非効率。
一見効率的に思えて、実は非効率なこと。
「伝わる」が「伝える」の延長にあると信じて無我夢中に突っ込むと陥ってしまう罠。
同じことを言い続けると、言う方はもちろん、言われる方も疲弊して、最悪の場合病んでいきます。
いろんな人と喋ってて、そんなのあんましないよ、とか言われたりするんですが、人によって伝え方変えたらいいんだろうなと思っています。
実践できているかは怪しいし、僕自身も練習中ですが、差別や区別とかではなく、個々での対応というイメージ。その人に合う言い方、言葉のチョイス、環境があるわけなので。
お酒飲みながらの方が伝わる人もいれば、
正座しながらの方が入りやすい人もいるし、
顔見ない方がちゃんと聞けるから電話派の人がいるかもしれないし、
オンライン慣れしすぎてビデオ通話が快適な人もいる。
例えば環境とかだとこんな感じ。(これ言ったことないけどたぶん僕に一番響くのは電話です😳)👆嘘でした。刺さるのが電話で、響くのはカウンター席。
同じように言い方や言葉選びを人によって変えたらいいんだろうなと思っています。
ちなみにこれは僕が演出などをやるときも一緒です。賛否両論あるとは思いますが、個々にそれぞれのアプローチをかけていく方が、後々ラクだったりします。
多種多様な人たちと一気に交わる機会があり、
そんなことを思った1月2週目でした。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
今日生きた僕らの明日が
今よりも1ミリ平和でありますように。
令和5年1月12日【協和音】|ふと思ったこと
* お し ら せ *
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①2023年2月4(土)-5(日)@大阪市立芸術創造館
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劇団CLOUD9『タイムカプセル』
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②2023年2月18(土)-19(日)
@ウィングフィールド(大阪市)
劇的☆爽怪人間『天使は毘沙門天に射貫かれる』
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③2023年4月6日(木)〜9日(日)
@in→dependent theatre 1st (大阪なんば)
劇団CLOUD9 第3回公演『まだここか』
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