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相反するもの同士の共存

おはようございます、劇団CLOUD9の小沢です。
朝起きたら「今日のスタエフは〇〇の話にしよう〜!」と思いつくのに、朝ごはんを食べ終えるとスッカリそのときの感性を失っています。

起きた瞬間の鮮度高めの脳によぎったことを記録しておくには、起床後すぐに喋り出す必要があります。録音のタイミングを探りつつ、音声配信4日目をクリアしました。


さて、今日は「相反するものの共存」というテーマでお話します。

珍しく最初からテーマが決まってる日です。

この言葉自体は
昨日の演劇の稽古で出てきたキーワードで、
演劇におけるとても重要な概念です。

早速余談ですが、この演劇の稽古は10/15-16の土日に行う、CLOUD9の旗揚げ公演に向けてのものです。

神戸のイカロスの森という小さな劇場で大きく胸を張って初陣を成し遂げます。ぜひ、見届けに来てください。

そんな旗揚げ公演に向けての稽古でもらった言葉。
「相反するものの共存」


僕の尊敬する方は「非日常の日常化」を唱え続けています。

昨日の稽古で見学に来てくださった先輩には「真面目を不真面目に、不真面目を大真面目に」と言われました。

具体に落とし込むとこれらは全然違うものなのだろうという理解はありますが、逆に1段階抽象度を上げると「相反するものの共存」という括りになるような気がしています。

「非日常」を「日常」に溶かす、すなわち「日常」と「非日常」の共存。

「真面目」の中の「不真面目」、「不真面目」の中の「真面目」

相反するもの同士が共存し干渉し合うことで演劇のおもしろさが生まれる、

理論は分かるし頭では理解しているけれど、身体や心にまでおそらく溶かしきれていないのでしょう。

ぐっと稽古場にフォーカスすると、この感覚をすぐに忘れてしまいます。演出という立場では視野が狭まるのはナンセンスだなあと反省の日々です。

だけどこうして、「真面目」に大振りしてしまった頃に何気なく気づかせてくれる方がいて、それを体現してくれて、ほんとに有り難いなあと感じます。

人脈、などと言ってしまえば簡単で単調ですが、めちゃくちゃ周りの人に恵まれているなあと常々思います。

「相反するものの共存」

これをクリアできると今回の作品は格段におもしろくなります。そんな未来が見えていて昨夜からワクワクが止まりません。

ここからあと1ヶ月、
油断なく丁寧に、遊びを意識して、
楽しんで稽古して本番まで走ります!

今後ともよろしくお願いします。


あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。


2022.9.15 共鳴|公演1ヶ月前!


* おしらせ *


■自己紹介のようなもの
 「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」


■劇団CLOUD9旗揚げ(演劇)公演🚩
10月15(土)-16(日)@イカロスの森(神戸市)


■クラウドファンディング初挑戦🙇‍♂️



■小沢の出没情報🥷

①10月15(土)-16(日)@イカロスの森(神戸市)
劇団CLOUD9 (第1回)旗揚げ公演
『グッバイ、ブルーバード[happy happy]』
#演出  #主宰 #舞台監督 #制作 

②11月12(土)-14(月)@ムーブファクトリー(大阪市)
劇団白色 第3回公演『ウツボカズラ、飯を食え!』
#舞台監督  #初挑戦


③2023年1月14日(土)@???(京都)
劇団CLOUD9 ドキュメンタリー演劇#0 


④2023年2月中旬
@ウィングフィールド(大阪市)???『???』
 #舞台監督


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小沢佑太|劇団CLOUD9
最後まで読んでくださってありがとうございます♪ 現在は日々の気づきを毎日綴っています。 2022年に劇団を立ち上げ、その運営を行う中での気づきや成長日記にすることを目指しています。 もしよろしければ、今後の活動をサポートしていただければ幸いです☺️