遺ってた足跡を繋いで見えたもの
こんにちは、劇団CLOUD9の小沢です。
たまに探偵の血が騒いで、SNSの海を駆け回って調べ尽したくなってしまいます。ひかないでください😅
そもそも探偵の血など受け継いだ覚えはないのですが、なんかわかんないけど昔からスイッチが入ると気になった人の素性を調べ上げたくなります。ストーカーではありません。ひかないでください。
基本的にそんなことに時間は使わないのですが、どうしても気になってしまい昨日、気づいたらめちゃくちゃ調べて、その方がかつて5、6年前に書いていたブログを見つけました。
いくつか読んでみたのですが、やっぱり僕のアンテナはちゃんと働いていました。やっぱこの人めっちゃ苦労してここまで来たんだなあって、天才じゃないんだなあってめっちゃ思いました。
ちなみに僕の中での「天才」は努力しなくてもできちゃう人のことではありません。ガムシャラにやっても病まない人のことです。
なんていうんでしょうね。脱線しますけど。
努力って基本的に誰でもできることだと思っていて、それをやるかやらないかなんです。で、例えば勉強しなさいって言われて学校の勉強に対して努力できなくても、他の例えばダンス習っててそれを必死で頑張っているとか、そういうことなら「努力できる人」何ですよね。なので、本当に何に対しても努力できない人ってのは僕はいないと思っています。
要はそれを努力かどうか自分で決めているだけで、天才と言われる人は自他ともに努力だと認めずにめちゃくちゃやっている人だと思っています。
すみません、言葉足らずは自覚の上ですが、ちょっとあまりにも説明がむずいこれ。
だから「天才」も自他ともにそう思っていないだけでそれ相応の努力はしているんですよ。ってなった時に、僕の思う天才はその努力量に上限がない人のことなんだろうなって。
逆に言えばほとんどの人が努力には限界があります。もう少し踏み込むと、キャパ的にどうしても頑張れない瞬間ってくるよねって話です。
まあその方は演劇関係で僕が最近知り合った方なんですが、作品を観たときなんでこんな熱くて優しい話が書けるのかなあって不思議だったんです。で、人となりが気になって探っちゃいまして。
そりゃそんな生き方してたら書けちゃうわよね、って感じの方でした。
昔のブログや周りの人からの言葉を見たところ。
努力し続けて闘って、負けそうになって逃避して、また対峙して、それを今なお続けているおじさんだったんだあって思いました。
すっげえかっこいいし、自分もそんな40歳になりたいです。
どれだけ登ってもまだまだって言いながらもがいて足掻いていたい。
その人生をそばで笑って見ていてくれたり、一緒に足掻いてくれたりする人たちと共に居たい、そんなふうに思いました。
僕ら凡人には心身のキャパがあって、どっちかが溢れるともう片方の機能も停止して、いずれオーバーヒートしてぶっ壊れてしまいます。
弱冠25歳の僕ですが、そんな経験はこれまで幾度となくしてきました。
その度にキャパは大きくなるのですが、それでもなる時はなるんです。もっともっとって思っても、どっかで限界がきて努力できなくなる時が来るんです。
僕はこれまで、そんな自分に対してダセエなって思ってました。
もっと頑張れるだろって思い続けてきました。
で、実際にその壁を越えてまた努力を重ねていました。
今だってそうです。
昨日、note仲間の一人に励ましのコメントを送りました。
「私も小沢さんみたいに毎日アグレッシブに生きたい」と言われました。
そう見えてんだなあって思いました。
ここ最近、僕は毎日低空飛行していると自分では思っています。
もっともっと飛べるはずなのに何やってんだって毎日思っています。
でも他者からはそんなふうに見えているんだなあと思いました。
だとしたらもっと素直にキャパオーバーを宣言したっていいのかもしれません。そのほうが人間味があるよねって思います。
ただねえ難しいんですよ、これもね。
自分が頑張っている最中で、だと結構弱音吐けるんですけど。
そうじゃない時って吐けないんですよね。
「仕方ない」って自分が思えていないんでしょうね。
なんか、自分が頑張れてる時って、低空まで高度を落とせない状態になるんですよね。だから自分のことで精一杯になって、おかげで周りの言葉に惑わされないで自分の道を進めるんですけど、そこら辺をもう少し上手に調節できたらカッコいいのになあって考えてました。
昨日はそんなこんなで、探偵ごっこしてたら一日終わりましたね😅
でも気が済んだので僕は僕で頑張ります。
計算すると、その方が関東で劇団を立ち上げられたのも、確か25、26歳の時でした。負けてられねえです。頑張るです。
こういう探偵スイッチをあんま入れたくないので、他人に踏み込みすぎないようにしている節はあるのかもしれません。行為をしたくないわけではなく、それに費やす時間がもったいないので。
そんなわけで、探偵のお仕事は受け付けていません。
役者とプロデュースと、制作やら、そこらへんのお手伝いさせてください。
あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.6.5 共鳴|自分の道は何処に在るのか。
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