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自炊戦隊、せいろマン。
せいろ。――
それは、本格的な蒸し料理を愉しむ、かんたん便利な調理器具である。
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健康志向に目覚めました。
別に健康診断の結果が悪かったというわけではありません。むしろ健康そのもの。
身体の調子が悪いわけでもありません。元気100倍、アンパンマンです。
ただ、最近たまたま訪れた旅先で食べた蒸し野菜が、すこぶる美味しかったんです。
数年前まで、こんなに蒸し野菜を美味しいと思ったことはありませんでした。
せいろで蒸し、そして、バーニャカウダーソースでいただく野菜。
すごく美味しい。驚きでした。
この「美味しい」という感覚、これはきっと身体が無意識下で「野菜を食べなさい」と警鐘を鳴らしているのではないか?
こう思い立ち、即行動。わたしは『せいろ』を買いました。
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◇かんたん!蒸し野菜の作り方
せいろによる調理って、なんだか難しそうで面倒くさそうなイメージありませんか?
正直、わたしはそんなイメージを抱いていました。
でも、調べてみると意外と簡単。調理工程は次の通り。
せいろ全体を水で濡らす(鍋の熱でせいろが焦げるのを防ぐため)
せいろと同じくらいの円周のなべでお湯を沸かす
好きな野菜をいい感じにカットしてせいろに並べる
なべの上にせいろを乗せる
蓋をして中火で10分前後放置
完成
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以上。楽勝。
彩りも綺麗だし、せいろに野菜が入っているとそれだけで美味しそうに見える不思議。
野菜を調理する場合は、せいろに直置きでOK。
ただし、肉・魚なども併せて調理する場合は、クッキングシート・キャベツなどの葉野菜・蒸し布などを敷いた方が良いです。
◇実食!お気に入りソースをつけて
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結構ボリュームがあってお手軽に作れるので、夜ごはんはこれだけで済ませることも多いです。
ソースはバーニャカウダー、ごまだれ、味噌、タルタルソース、マヨネーズ、ポン酢、、、お好みで。
特にわたしのお気に入りはカルディ・久世福商店などの「いぶりがっこタルタル」とキューピーの「具だくさんレモンタルタル」。(タルタル好きすぎてごめん)
◇超お手軽!せいろ使用後のお手入れ方法
使用後のお手入れも楽ちんです。
湿らせた布でサッと拭くだけ。
驚きの手軽さ。
洗剤を使って洗うのは、洗剤の成分がせいろに染み込んでしまうためNGなのです。
肉や魚を調理した場合や汚れが気になる場合は、ぬるま湯で軽く洗うだけです。
洗った後は、カビないように風通しの良く直射日光の当たらないところでしっかり乾燥させましょう。
これなら、最強ズボラ人間のわたしでも全然続けられそうだなって思ったわけです。
自炊民の強い味方になってくれました。ありがとう。
固くなってしまったパンや冷やご飯の温め直しなどにも、せいろは丁度よさそうですよね。今度試してみようかな。
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