「ローランドみたいな女神になればいい」
昨日の記事でも書いた通り、
大きな大きな学びの出来事が起きて
連日絶賛ひーこら向き合っている。
そして、てんやわんやしている中で
ついに投稿の下書きもストックが尽きてしまった!!!
どうしようかな〜と過去のネタメモを探したら
目を見開くメモが見つかった。
今日は、この出来事について
長くなるけど聞いてほしい。
…
そのメモは、1年前のシーシャバーでの出来事について書かれていた。
この日は、知り合い1人と、初めましての人が2人いて。
長い付き合いではない人たちに
私が本当に話したいことを遠慮せず
初めて話すことが出来た
大きな日だった。
…
その日の最後の方で、
初めましての人たちが
私の口数が少ないことを気にしてくれて
「思ったこと喋ったらいいじゃん」と言ってくれた。
だけど当時の私は、
重度の自己否定はほぼ無くなっていたけれど
まだ自分の本音をうまく出すことは難しくて
「自分の話するの、苦手で…」
「私が話したい話って、ちょっとキモいから…」
と遠慮した。
どうせ引かれると思ったから。
そうしたら
「キモくていいから言っちゃえ!!!」
と言ってもらって
えーいもうどうにでもなれと
「シュレディンガーの猫って、あるじゃないですか。あれ、考えたの私です。あれ、知識として知る前から私も同じこと考えてたんですよねー」
とか
「人生で最も好きな作品はいまだに圧倒的にローゼンメイデン」
とか
遠慮せず全力で話したら、たしかにキモい!と言われながらも温かくウケてくれて
「あ、私、はじめて本当に話したいことを人に話せた。そして笑ってもらえた」ってすごく嬉しかった。
この出来事がよっぽど嬉しかったみたいで、話した内容をスマホのメモに残してたw
で、やべーなー懐かしいなーと思いながら読んでたら、最後に
今の私が、1番救われる言葉が書かれてた。
これ、私から出た言葉じゃない。
ということはきっと、
あの場にいた誰かが言ってくれたんだと思う。
聞き流してしまって記憶にはなかったけど
メモには残していた。
…
冒頭で書いたように、いま私は壁と向き合ってる。
その壁の一つに
「自分の信念に自信を持つ」
というものがある。
私の感性は、マイノリティめだし。
ちょっとクセがあってキモめだし。
キモいは一種の褒め言葉だと思ってる節もあるし。
私は、
私なりの信念や説を考えることが好きだし
自分自身、思い悩むことも多かったから、
日陰者が日向に出ていくような発信をしたいと思ってる。
だけど、マイノリティなことを理由に
自分の説を、思いを、100%は信じ抜けていなかった。
これじゃ受け入れられない、みたいな。
HSPだから、周りの感性や価値観も
どうしても気になってしまう。
でもここを変えたいとは思わない。
だけど、周りの説と自分の説が違って
それでも自分の説を信じたいと感じたときに
自分が自分を信じ抜けるかということに
周りは関係ない。
自分の話なんだ。
今回、説が異なったのが、
信頼している大好きな先生のような人達だったからややこしかった。
親や友達、パートナーなら、ここまで悩まなかった。
「自分を信じ抜いていいのか」
「だけど何度考えても、私は私の説がおかしかったとは思えない」
「でも、自分の説が間違っているのかもしれない」
…
「先生に理解されないかもしれない。それでも私は自分の説を信じても大丈夫か?」
これが不安だった。
未熟な私の説を信じて大丈夫なのか、ってグラグラした。
だけど、先生のような人たちであっても、
必要以上に自分より上に置かなくていい。
違うと思ったら違っていい。
多様性があっていい。
未熟であることと、どっちに価値があるのかどうかは、別の話だ。
そもそも未熟ってなんだ?
よく考えると、よく分からない判断基準だ。
未熟に資格がないなら、この世界は
最も長く生きた者の価値観が
すべてに勝ることになってしまう。
どんな人から否定されても、
周りは周り。私は私だ。
まさにローランドの俺か、俺以外か。
相手がどんな人だって、
「私か、私以外か」しかないんだ。
自分が自分の思いを信じることに
周りは一切、関係がない。
あえて資格と呼ぶのなら、
自分が自分を誤魔化さず、嘘をつかずに
信じ抜くことだけが資格だ。
私は結局、自分を信じたいのだから
きっと私が信じ抜けるまで形を変えて
何度も壁はやってくると思う。
だけど、1年前から、
まだ今のような発信を始める前から、
1番欲しい的確な言葉を、既に人からもらっていた。
自分がぐらついているまさにこのタイミングで届いたことに、
ああ、大丈夫だ。信じていいんだ。信じたいんだ。大丈夫だ。
と、大きな大きなエールをもらったような気持ちになった。
何を信じるかは、一人ひとり自由なんだから。
…
今回のミラクルって
・心に残った言葉はメモする とか
・信じたいものは信じていい!いつか必ず追い風も吹く! とか
・単なる出来事を運命だと捉えて、自分の人生を大好転させるきっかけにしちゃえ! とか
色んな気付きの取り方があると思うから、
読んでくださった方が、受け取りたいものを
自由に受け取ってくれたら嬉しい。
この世界は、大変なことも起きるけど、
向き合ってたら、奇跡みたいな応援もくる。
1年前の世界が、今の私に繋いでくれたメッセージ。
「ローランドみたいな女神になればいい」
これになりたい。なりたいんだ。
だから自信を持って、覚悟を決めて、進もうと思う。
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