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【動画あり】年配の方でもできる、足腰の運動の紹介!【運動の実践編!】

こんにちは。
やまゆう(@Yuyama)です。

「運動不足な人のきっかけ作り!楽しく!正しい行動と運動で元気な人をたくさんに!」

そんな目標を掲げて日々仕事をしています。

理学療法士の知識や大学院で研究をしてきた経験を活かして、世界の研究論文の紹介や日々の生活での工夫案を伝えるため、note記事を書いております。

人との対話の中で、人生をよりよくしていきたいと思っています!宜しくお願いします✨

今日は以前公開した記事をもとに、「じゃあどんな運動がいいの?」っていう部分を紹介したいと思います。

実践編です!笑

以前の記事はこちら✨


こちらの記事を簡単にまとめると、

💡歳を重ねると筋肉の量や力が低下する「筋力減少症(サルコペニア)」になりやすくなる。

💡「筋力減少症(サルコペニア)」では転倒や要介護などになりやすい。

💡年配の方でも筋肉の量を増やしたり、力を強くするのに「筋トレ」は重要である。

💡「高負荷」の筋トレができるに越したことはないが、体への負担が大きく困難さが増す。

💡「低負荷」の筋トレでも工夫すれば効果を発揮できる。

💡【ゆっくり】と【多めのセット数と回数】で【長い期間】実施することが重要である。

ということです。

記事内で紹介している研究論文で、日本の埼玉医科大学の研究チームが2016年に発表したものでは下記のことを明らかにしています(引用文献★)。

💪筋肉減少症(サルコペニア)を有する高齢者(平均年齢 約69歳)を対象とし、自宅にて毎日40分程度の運動をしてもらう。

💪その運動の内容は、
 🕺スクワット(6回 × 3セット、1回あたり6秒かけるようにゆっくりと)
 🕺踵あげ(20回 × 3セット)
 🕺片あし立ち(1分間、左右それぞれ × 3セット)
 🚶ウォーキング(20〜30分)

💪もちろん、体調に合わせて。運動の実施については記録を残す。

💪結果として、運動をしたグループで6ヶ月後に足腰の筋力とバランス能力が向上。

💪一方、運動をしていないグループは増悪を確認。


上記にあるように、運動の内容自体は実際にやっていただくとわかりますが、そんなに大変な内容ではありません。

しかし、
「ゆっくり行うこと」
「毎日すること」
「継続すること」

というのが大事のようですね!

これをすることで、筋肉減少症(サルコペニア)の予防や改善につながる可能性もあります。


そして、、、!!!

実際の運動の仕方について、動画にしてみました😁

多くのYouTuberのようなクオリティは全くありませんが、これからどんどん上達していけるよう努力します!笑

↓ ↓ ↓



よかったら参考にされてみてくださいね!


注意点として、運動は栄養との両輪が大事です!

実際に
『運動だけすると、逆に筋肉が細くなる』
ということを示している研究論文も多くあります!


なので、しっかりバランスの良い栄養をとった上で、運動をされてくださいね✨


それでは、最後までご覧頂きましてありがとうございました。

少しでも「タメになったー!」って思われた方は、「スキ」「フォロー」していかれてくださいねm(__)m

また宜しくお願い致します。

やまゆうでした。

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山口祐弥/神経疾患・神経難病専門のセラピスト
いつもぼくの記事を見ていただいて、ありがとうございます✨ 皆様のおかげで活動も成り立っていると感じています。 サポートは全然しなくても大丈夫ですm(_ _)m もしそれでもしてくださる方がいるならば、いただいたサポートで恩返しできるように本を買ったりして勉強に回します✨