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仕事部屋の二酸化炭素濃度を下げたら生産性がめちゃ上がって最高だという話

とある方(鍵垢)が「部屋の二酸化炭素濃度を管理するようにしたら快適になった」とツイートしているのを見て早速試したところ、自分でもびっくりするくらい効果があったのでその感動を伝えたい、という投稿です。
色々やってきましたが、ここ数年で最も効果があったライフハックだと思ってるので詳細について書いていきます。

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前提

自分は仕事における生産性の向上に熱心な方であると思っています。
現在は自宅兼オフィスで働いているのですが、例えばオフィスチェアーもめちゃくちゃ良いものを使ってますし、キーボードやマウスにもこだわりディスプレイも3つ。
空気品質の維持という面においても加湿空気清浄機を常に作動させています。

また、バイオハックも行い、完全食などで栄養面にも気を配りつつ、常に最高の状態で仕事に向かうことができるよう試みていました。
さらに、仕事術に関連する本も多く読んで実践してきましたし、生産性向上に役立ちそうなサービス等があればすぐに試してきていました。

にも関わらず、最近長時間働いているとどうも疲れがたまりやすい。
今までも相当無茶をしながら働いてきていたのでその蓄積かな、とか加齢によるものなのかな、と思っていました。

二酸化炭素濃度が高いと何が起こるのか

上記ツイートを見て色々と調べてみたところ、二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等が生じ、疲労も取れづらくなる、という症状が現れるということがわかりました。
しかし、上記基準は意外と簡単に超えてしまうということ、そしてそれは自分の部屋においても当てはまると理解しました。

なぜかと言うと、僕はほぼ常時音楽をスピーカーで流しているため、常に窓を閉めっぱなしだからです。
また、部屋の換気システムは常に作動していること、そしてPM2.5・花粉・黄砂が飛ぶ季節であるということも、窓を開かない理由となっていました。

どうやってそれを下げたのか

方法は簡単で"換気"です。
これも調べてみて分かったんですが、高まった二酸化炭素濃度は換気をすることで10分もかからずに簡単に下げることができます。
具体的には、常に換気扇を付ける、外出時は窓を開ける、2時間をめどに5分窓を開ける、寝る時も窓を開ける、という方法で早速実践してみました。

実践して何が起こったか

換気をしてすぐ、倦怠感が薄れていくことを感じました。
プラシーボ効果かな、とも思ったんですが明らかに違う。
そして現時点で初めて試みてから数日経ったんですが、頭がクリアになった、疲れにくくなった、という感覚がはっきりとあります。
また、寝起きも以前に比べてめちゃくちゃすっきりしてます。

色んなハックを試みつつ、いい睡眠・食事・運動を心がけてきましたが、まさか二酸化炭素濃度が自分の身体にこんなにも影響していただなんて思いもしませんでした。
これに気づかせてくれた上記ツイートにはとても感謝しています。

まとめ

どのオフィスにおいても二酸化炭素濃度の問題は生じていると思っています。
特に小規模オフィスでは人口密度が高いこともありその問題は大きくなりがちです。
そのため、大きなオフィスだとすぐの実践は難しいかもしれませんが、小規模オフィスである場合はまめに換気をする、換気扇を常時付けるなどの対策をすることが生産性上昇に大きく寄与すると感じます。

特に現在はコロナウイルスの影響で自宅作業している方も多いと思うので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
僕もここまで影響があると思っていなかったんですが、ほんとにめちゃくちゃ体調が改善したのでとてもお勧めです。

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ITベンチャーに新卒入社後2012年創業 複数回エクイティ・デッドでの資金調達を行い各種事業を行う 2015年に既存事業譲渡と訪日旅行者向けWebメディア立ち上げを並行しつつ、 2016年にフジメディアホールディングスグループに数億円でバイアウト 2019年から福岡で2度目の創業