見出し画像

【K】ボクの音楽ライブラリからA〜Zまで順番にお気に入りアルバムを1日1枚ずつ紹介してみる!(洋楽アーティスト編)※「未来的すぎる」とクラブで強制終了させられた問題曲!?

【K】

画像1

Krampfhaft【Spit Thunder EP 】

知らない方には是非とも聴いて欲しい1曲がある。

今日紹介したいのはKrampfhaft【Spit Thunder EP 】に収録されている表題曲「Spit Thunder」について。この曲を知ったのは、ボクが最も好きなDJアーティスト、DJ Shadowが2012年12月4日のマイアミのクラブでプレイしている時に、この曲を流したことをきっかけに(?)、まだ彼のプレイ時間が残ってるにも関わらず、プロモーターに強制終了をさせられたのだ。

その理由は「未来的すぎる」から。

と強制終了されるには全くもって腑に落ちない理由だが、その曲が「未来的すぎる」ということについてだけは妙に納得できてしまう部分があるから少し可笑しい。以下の添付がその時のシーンだ。

正直、この曲だけが強制終了させられる全ての原因だとはボクは思わない。それまでの彼のかける曲の流れがすでに裏の大人たちの議論を呼び起こし、しばらくその流れを傍観しながら、「次の曲で流れが変わらないようなら終了させよう」みたいな話し合いがあったのではと想像する。そこでの最後のトドメがKrampfhaftの「Spit Thunder」だったのではなかろうか。

その場に居合わせた観客は、シャドウが強制退場させられたことに中指を立て怒号を飛ばす。しかし、一方シャドウは大人な対応でその場を去った。その後、シャドウはこの一件について、こうTweetしている。

「俺は地球上すべてのリッチなキッズのクラブから追い出されても気にしない。自分のDJのスタイルを犠牲にすることは絶対にしない。これからもずっと」

画像3

ボクはこの騒動をきっかけにこの曲を知り、以降数年間今でもヘビーリピートしている。しかし、肝心なKrampfhaftというアーティストについての情報は今も全然ボクは知らない。(日本語ページの情報求む

画像3

(上記写真はKrampfhaft)

是非ともイヤホン/ヘッドホンでこの「未来的すぎる」と言われた1曲を聴いてみてください!

※上記の音源動画は公式にアップロードされたものか不明なので、Applemusic/Spotifyをお持ちの方は、そちらで聴くことを推奨します。

次回は【L】の棚にあるアーティストを一人紹介します。

よろしければサポートお願いします。