【読書記録】#21 好きなことだけで生きていく。堀江貴文著 〜動けない人は「できない理由」を探すな。〜
はじめに
「好きなこと」で生きたい。私の夢であり、大きな目標だ。本書を読むことで、その目標を達成するためにやるべきことが見えてきた。
3つの気づき
1.「できない理由」を探さない
「なぜやりたいことができないのか?」私の場合、それを考えてみると「時間がない」「お金がない」「面倒、やる気が出ない」など漠然としたものばかりであった。
時間がないなんてほぼウソで、時間は捻出するもの。
お金がないなんて理由になっていない。お金がなくてもできることは山のようにある。
やる気はやり始めてから出ることを「作業興奮」と言う。やる気を出すには、とりあえずやればいいのでこれも解決する。
「やりたいのにやらない」という矛盾はなんと自分が無意識に作ってしまっていたということだ。こう考えるとなんか私は悔しく感じる。
2.ネガティブワードは頭をかすめただけで負け。
これも先程の話と共通点がある。「できない」「無理」「不可能」は自分への言い訳。堀江氏によると思考は現実になるので、自分にブレーキがかかってしまう。そうなるとできることもできなくなる。
3.稼ぐだけならコミュ力はゼロでいい
必要なのは熱いモチベーションと利他的な動機。
熱いモチベーションと明確な動機(利他的)があればスルスルと話すことができる。
話せないのは自信がないからであり、自信がある分野なら絶対に話せる。
3つのToDo
1.周りと違うことを常に考える
「協調性」とは周りと同じことをすること。そんなことをしていたら差別化できない。
「協調性」なんか意識しなくても、義務教育で嫌というほど教えられてきたはず。私は中学の野球部時代、球拾いや練習手伝いなどやりたくないことを自己犠牲の美学を押し付けられてやらされてきた。高校ではなんと3年間で半年以上も体育で「集団行動」をさせられた。1人の失敗は連帯責任だと。
これほどまでに「協調性」を染みつけられて来ているので、私はきっとそう簡単には抜けないだろう。だからこそ周りと違うことを考えてもそこまではみ出さないような気がする。
2.「今、ここ」に集中
気づき1や2で触れたように、自分に言い訳をしないようにしたい。それは「今、ここ」に集中することだ。こうすることで否定的な想念が起こりにくい。目標達成のために今日何をするか、今何をするか、を常に考えたい。
3.応援してくれる人を増やす(お金よりヒト)
もしものためにお金を貯めるより、いつでも助けてもらえるような人間関係をづくりをしておくべき。これが本書での最も大きな気付きである。お金は最小限でいい。それより熱意や利他的な動機で「純粋な気持ちで応援してくれる人を増やす」のだ。snsでの情報発信、夢や計画のブラッシュアップを行っていきたい。
おわりに
ここ最近は堀江貴文氏の書籍にばかり偏っていた。その動機は「とにかく好きなことをしたい!」その一心だった。自分に言い訳をせず、「今」に集中する。そして、お金より応援してくれる人を増やそう。そんなToDoが得られて有意義だった。
これからも読書記録を中心に毎日昼に発信していきます。もし私の気づき、ToDoに共感してくださったら、「スキ」とフォローをよろしくお願いします。
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