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完璧主義をやめた私が得たもの。



すみません。冒頭から嘘吐きました。

実際には完璧主義をやめれてはいません。(笑)



でも、前よりは少し減らせた部分が

あるかなと自分で気付きました。



というのも、新たな気付きがあったから。

そんな気付きを忘れないうちに

書き留めて置こうと思います。



①相手の失敗を許せる



これはよく言われることですが、

自分に優しくなったせいか

他人の失敗にもあまり怒らなくなりました。



怒らないというか、元々怒りという感情を

人にぶつけるのは苦手なので

自分の中でモヤモヤ、悶々としてたのが

人の失敗を見てもあまり感じなくなりました。



最初は自分に優しくすることと、

人に優しくなれることの相関性を

疑ってかかっていましたが。



どうやら、自分に優しくすることで

心にゆとりが生まれたみたいです。



これは2つ目の項目にも繋がります。



②自分のスケジュールに気持ちのゆとりが持てる



前までの自分は、計画をキッチリ立てて

それ通りに物事が上手く進まないと

歯ぎしりなんかしてしまう人種でした。



人からの突然の誘いや、突然のトラブル、

どうして私を邪魔するのよー!!!

なんて心の中で叫んでました。



でも、完璧主義が少し和らいだ今、

予定の変更があっても

その変更を楽しもうという

考え方に切り替えられるように。



トラブルがあれば、そこから持ち直すには

どうしたらいいかを考えるように。



どうせ起こったことは変えられないんだし

だったら、これからを変えちゃえ!的な。



少しは楽観的になれてるのかなーなんて。



③失敗をあまり気にしなくなる



前までの自分だったら失敗したくない。

失敗したのを他人に見られたくない。



そうやって糸でぐるぐる巻きにした

繭の中に閉じこもって

新しいことにチャレンジするのを

極端に恐れていました。



人から失敗や間違いを指摘されようもんなら、

恥ずかしい!!!!!!!!!!

もうこの感情一択でした。



なんなら、指摘されて自分のプライドが傷ついたら

逆ギレしちゃったりね。(もちろん心の中で。)



それが、今では失敗や間違いを

あまり気にしなくなったし

むしろ、失敗するの当たり前じゃん?

人間なんだし???くらいの勢い。(笑)



仕事だってそう。

前までは、間違えたところがないか

入念に何度も何度もチェック。

一種の強迫観念に近かったかも。



それが今では、仮に間に合わなかったら

周りの人に助けてもらえばいい。

自分のチェックが不安だったら

周りの人にチェックしてもらえばいい。



いい意味で人に頼れるようになりました。

もちろん、頼ったからには

自分が頼られた時には全力で恩返し。



これがチームプレー(会社)のいいところ。

とさえ、思って開き直っています。(笑)



ざっとこんなもんかしら?

他にも色々とあった気がするけど

忘れちゃったくらいだから

そんなに重要じゃないのだろう。(笑)



とにかく生きやすくなりました!

前よりも。



だからといって、完璧主義を

やめることはできていません。



というかなんなら、やめる気ありません。(笑)



だってそれが自分なんだもの、

なかなか変えられない性なんだから

しょうがないじゃーん!って。(笑)



それに、完璧主義のいいところだってある。



仕事は正確で頼りがいがあると言われるし、

お客さんにも信頼して貰えるし、

そりゃもちろん時間がかかることだって

あるかもしれないけど

そんな時は人に助けてもら…… )以下略



完璧主義で苦しんでいる方。

やめなくていいんです。

でも、苦しむ必要もないです。



自分は変えられない、仕方ない、

そう割り切っちゃって諦めた先に、

実は人の助けがあったりします。



だから生き急がないで。

自分を大切にしてあげて。

きっと他の人の何倍もの労力を

使ってしまうだろうから

時々、休憩、箸休めしてあげて。



暖かい飲み物を飲んだり、ぼーっとしたり

そういうゆったりした時間も大切。



自分と向き合いすぎちゃだめよ!!!!!










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