娘との攻防戦の話

毎週日曜日は回転寿司の日。
2歳7ヶ月の娘が大好きなお店です。ここ以外のお店にも行きたいのですが、どれだけ他のお店に誘いかけても本気で嫌がり入ろうともしません。。。

さて、回転寿司屋で「デザート」というものの味を覚えた娘。うどんとハンバーグ握りの途中、急に「ケーキを食べる！！」とお叫びに。。せめてもう少し後で・・・と促すも、親の都合に合わせてくれるはずもなく結局は頼むことに。あまり食べさせすぎないように3人で分けて食べました。寿司と寿司の合間に。。。

食べ終わった後、またしばらくうどんを啜り、次に発した言葉が「プリン食べたい」。とにかく自分の思いが通るまで大声を出し続ける愛娘。店内に響き渡るくらいの勢いで「プーリーンーたーべーるーーーーーー！！！！！」となってしまいました。

とはいえ、ケーキを食べた後。加えて叫べば何でも思いが通ると思われても困るので、ここは譲れないと店外連れ出し案件へ。
泣き叫ぶ娘を抱えて、店外へ連れ出し、涙ながらに叫びながら訴える娘に、プリンを食べたいという気持ちは汲み取りながらも、「プリンは食べないよ」とこちらも譲らず。娘を見ていると、半分以上事態は分かっているけど引くに引けない様子も見受けられたので、こちらは引き続き感情を顕にせず、「プリンはないよ」と事実だけを伝え続けます。10分ほどの押し問答の末、諦めた娘と席に戻り、うどんとハンバーグ握りの残りを食べました。やれやれ。
この対応が正しいのかどうかは分かりませんが、線引きは大人が責任持ってしていかないといけないなと思っています。

ちなみに、その間店内に残っていた妻はしっかり一人だけパフェを食べきっておりました。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。
春ですねぇ〜。

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