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育児と家事と仕事の共通点の話

「配慮をする」

育児・家事・仕事全てにおいて、より良い形を築き上げるための大切な共通点。
細かくても、ガサツであっても、要領が良くても、要領が悪くても、それはそれぞれの性格ややり方になるのでどんな形でも良いのですが、そこに「配慮をする」という気持ちを持って接しているかどうかでその後の結果は大きく変わってくると思っています。

子どもと散歩する時に、子どもの目線上に危険なものがないかどうかを意識して見る。
料理をする時に、子どもが食べやすいように具材の大きさを調節する、硬さを調節する。
仕事で頼み事をする時は、個々の経験値やタイプに合わせて伝え方を変える・・・などなど。

散歩する、料理をする、仕事をする。言葉にしたら単純ですが、そこに「配慮」を加えるだけで、自分らしさが増します。自分一人が動いて、自分一人だけが頑張ったと思うことって長い目で見たら無意味ですが、自分の意識一つで周りが気持ちよく動いてくれるようになったらそれは何物にも変えがたい成果ですし、味わえる達成感も格別です。

配慮が出来るためには、ちゃんと相手を知らないといけませんし、相手を知るためにはよく見ないといけません。よく見るためには、自分のことだけで一杯一杯になっていたら駄目なので、いかに自分に余裕を持たせられるかが鍵となります。

自分自身に余裕を持たせるために、周りにいる様々な人に頼るわけですが、周りの人に頼って出来た時間を使って周りのためになる事を考えたり実行していくことが大切です。その繰り返しがプラスのサイクルを生み出していくんだなと最近強く思います。

これは、周りへの配慮を大切にしている人が身近にいて、周りへの配慮が全くない人も身近にいるからこそ気づけた話。
自分自身はまだまだ配慮が足りていないなと思い知らされます。
自戒を込めて。もっともっと周りを見て。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

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