2年目点検の話
今日は仕事休み。
午前中は自宅の2年目点検がありました。家を建てて2年経ったんだなとしみじみ感じました。
注文住宅で建てたので、土地探しから始まり、間取りや、コンセントの位置や高さ、壁紙の色、浴室やキッチン、部屋のドアなどなどあらゆるものを決めるために1年近くは毎週打ち合わせが入っていました。
そこから施工が始まり、2年前の4月末に引っ越し。
その年の7月に娘が産まれました。仕事があり、新築を建て、娘が産まれとここまでであれば文句のつけようがないくらい順風満帆な人生です。しかし実際は娘が生後3ヶ月の時に妻が体調を崩して3ヶ月入院し、退院後は今も含めて体調の不安定さが続き、再入院したり、娘を長期間実家に預けさせてもらったり、私もその兼ね合いで仕事が休みがちになったり、時短をお願いしたりと、それなりに気持ちが大きく揺れ動く経験させてもらっています。
月並みな言葉ですが「色々あるなぁ」と思います。
まだまだ渦中で、明日何が起こるか分からないという不安を常に抱えている状況なので、「あの頃は大変だった」とか「あの時があるから今の自分がある」みたいな達観した事は言えず、とにかく「諸々の事がもう少し落ち着いてくれたらなぁ」と願う日々です。
2年目点検。壁のあちこちでクロスの剥がれが目立ってきています。こちらが気になる所に加えて、家を建ててくれた会社の方がより細かい所にまで目を向けて点検しれくれました。第一印象からとてもアットホームな良い会社で、それは家を建てた後のアフターケアに至る今の今まで変わりません。本当にお世話になっています。今日確認した所は全て無料修繕の範囲。ありがたいです。
節目節目で、じっくりと見ると綻びも出てきます。長く使うためには綻びが目立ちすぎる前に修繕を。
家の話ですが、自分自身もそうだなと思いました。節目節目で自分自身を見直して、ケアという名の修繕を。長く付き合っていく身体なので大事にしていかないと。
今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。
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