お腹の脂肪がなかなか減らない9つ原因!脂肪燃焼チェックリスト付き
最近食事を気にしたり、少し運動したりしているのに
「お腹の脂肪が全く減ってないやん。」
と思ってしまった経験はありませんか?
この記事で紹介する【お腹の脂肪が減らない理由】を理解して、その改善方法を実践していくことで、今までダイエットで成功できなかったあなたでも必ずお腹の脂肪を減らすことができるようになります。
僕自身、オンラインのパーソナルトレーナーとしてボディメイクを伝えており、お腹の脂肪に悩まされていた会員さんに-5KG成功させ、ぽっこりお腹を改善してきました。詳しい自己紹介についてはここから!
この記事では、「あなたのお腹の脂肪が減らない9つの原因と最短で脂肪を減らすコツ」について書いていきます。
この記事を読み終えると、今後体型で悩むことはなくなり、脂肪を減らして、キレイな自分を取り戻すことができる様になります。
是非最後まで読んでいって下さい^^
カロリーを摂りすぎている
生活するのに必要なカロリーを消費カロリー、食事から取り入れるカロリーを摂取カロリーといい、この【摂取カロリー - 消費カロリー】で残った分が体に脂肪として蓄えられます。逆に言えば、【摂取カロリー - 消費カロリー】で足りなかった分が体の脂肪からエネルギーとして使われます。
具体的には、1日の摂取カロリーが3000kcalで消費カロリーが2000kcalの人がいたとすると、毎日1000kcalずつ脂肪が増えていきます。ただ、1日の摂取カロリーを1500kcalにすると、消費カロリーが2000kcalなので、500kcalずつ体重が減っていくということです。(約7000kcalで脂肪1KG増えます。なので、この生活を14日続けると脂肪が1KG減ります)
なので、摂取カロリーを摂りすぎている人はお腹の脂肪が減らないのですね。
ちなみに・・・・
ほうれん草でも100KG食べれば、摂取カロリーが多すぎて脂肪は増えていくし、ハンバーガーでも1日1つしか食べなければ体重は落ちていきます。ただ実際のところ、ほうれん草は100KGも食べられないし、ハンバーガーは1つでは足りないので、ハンバーガーよりほうれん草の方が脂肪を減らす視点では優れていると言えます。
タンパク質不足
タンパク質が不足してしまうと体重が落ちたのと合わせて筋肉も一緒に減ってしまいます。
すると、代謝が落ちてしまい、脂肪が落ちにくくなってしまいます。(先ほどお伝えした消費カロリーが減ってしまい、脂肪が減りにくくなります。)
普段の食事では特に意識していなかったら、どうしても炭水化物や脂質の摂取量が増えてしまいます。なので、とりあえずは毎食お肉やお魚を食べるようにするなど、タンパク質を意識的に摂る様にしましょう。
「そんな毎食毎食、意識するのなんてできないよ。」
という方には、食事前にプロテインを飲むようにしましょう!
プロテインはタンパク質がとれる上に、結構お腹も膨れますので、特に意識しなくても、食事の量を減らすことができ、結果、炭水化物や脂質の摂取量を制限することができるようになります。
僕が減量時に飲んでいるダイエットプロテイン↓
ダイエットプロテインは普通のプロテインよりも食物繊維の量が多く、腹持ちがいいのが特徴。
僕の体感では2倍以上腹持ちします。値段もほぼ一緒なので、ダイエット中の方にはおススメです。
腸内環境が乱れている
栄養の吸収が行われる腸内の環境が乱れることで、余分な栄養を吸収したり、逆に必要な栄養が吸収されなかったりしてしまいます。その結果、たとえ運動をしていたとしても、脂肪がつきやすく、筋肉のつきにくい体になってしまいます。
腸内環境を良くする為のアプローチはたくさんありますが、一番簡単にできて効果があるのは食物繊維を摂ることです。具体的には野菜がおススメですね。野菜には食物繊維が豊富な上に、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も多く含まれています。
基本的にどの野菜でもOKなので、普段から野菜を多く食べることを意識ようにしましょう!
超短期的にダイエットをしようとしている
「1週間野菜しか食べなかったら2KG痩せた!」とか
「3日間炭水化物を抜いたら1.5KG痩せた!」とか
このような超短期で体重を落とそうとしている人はお腹周りの脂肪は減らずに確実にリバウンドします。また、継続はほぼ不可能で、減量後の体重を維持するのも非常に困難で、すぐに元の体重に戻ってしまいます。
ボクサーの計量の様な状況で、どうしてもその日までにこの体重にしなければならない!という状況があればこのような方法で減量してもいいのですが、ほとんどの人はそうではないと思います。
ダイエットは短期的に見るよりも、中長期の1.5か月-4か月くらいの期間で、無理なく行っていきましょう。
筋トレができていない
脂肪を落ちやすい体を作る上で筋トレは必須です。
筋トレをする
↓
筋肉がつく
↓
基礎代謝が上がり、消費カロリーが増える
↓
痩せやすく、脂肪が落ちやすい体になる
このような良いサイクルを作る為にも筋トレは必須です。
「すぐにでも痩せやすい体になりたい!」という方には、特に下半身を中心に筋トレすることがおススメですね。人間の体の7割が下半身の筋肉なので、下半身の筋肉が少しつくことで、体全体の筋肉量をかなり増やすことができ、代謝が上がりやすく、脂肪が落ちやすい体になりやすくなります。
また筋トレすることで、脂肪が落ちた時に細すぎる体型になることも防いでくれます。
脂肪を落とすことが目的ではなく、脂肪を落としてキレイな自分を取り戻すことが目的だと思いますので、そのような意味でも筋トレは必須ですね。
筋トレの仕方を間違えている
自宅で筋トレするにしても、ジムで筋トレするにしても、筋トレはフォームが全てです。あなたにとって重い重量を持つ必要は全くなく、正しいフォームで、意識した筋肉に確実に効かせながら筋トレする必要があります。
筋トレをしているが、筋肉はつかないし、脂肪も落ちている感じがしないという方は、正しいフォームでできておらず、狙った筋肉に効かせられていないことが原因です。
パーソナルトレーナーに聞いてもいいですし、筋トレに詳しい人でも問題ないので、自分の筋トレ法のどこが間違えているのかアドバイスをもらうようにしましょう!
オンラインでパーソナルトレーニングをしてます!↓
筋トレが足りていない
10回スクワットをした!とか5回腕立て伏せをしたとかではなかなか筋肉はつきません。筋トレを正しいフォームである程度の強度で行い始めて筋肉はついていきます。
目安としては、筋トレ後に体が少し暑くなって、軽く汗をかいて、次の日に筋肉痛がくるくらいです。
この程度の筋トレを週に2回以上行うと必ず筋肉はついていきます。
筋トレをしているのに全く痩せないよという方は、一度筋トレの強度や頻度を見直してみるといいですね。
睡眠が不足している
睡眠不足は生活に多くのデメリットをもたらしますが、「お腹の脂肪を減らす」という面でも多大なるデメリットが発生します。
睡眠不足がお腹の脂肪を減らさない原因については以下の通り。
・人間の体は睡眠中に筋肉を作る成長ホルモンを分泌します。その睡眠が不足することによって、筋肉が作られなくなり、代謝が下がり、消費カロリーも下がり、結果お腹の脂肪が減らなくなります。
・睡眠が不足すると、食欲を上げるホルモンが分泌され、食欲を抑えるホルモンが分泌されない様になります。なので、十分に栄養が足りていてもどうしても空腹を感じるようになり、余計なカロリーを摂取してしまい、結果お腹の脂肪が減るどころか増やしてしまいます。
この様に「お腹の脂肪を減らす」という視点から見ても、睡眠不足は回避したいものです。
また、普通に生活するにあたっても、集中力や記憶力の低下やストレスに敏感になるなどのデメリットがあるので、どの視点から考えたとしても睡眠不足は避けるようにしましょう。
目安としては、1日7-9時間程度の睡眠をとるように意識しましょう。
体重計に乗っていない
自分がどれくらいがんばったのか、数値で確認できるので体重計は毎日乗るように意識しましょう。
もちろん、お腹の脂肪を落とすことが目的であって、体重を落とすことは本来の目的ではないので、体重ばかり気にして、細く元気のない体になってしまっては意味がないので、その点には注意が必要ですが、一つの指針として体重を把握しておくといいでしょう。
基本的にいつ体重計の乗ってもいいのですが、乗るタイミングがいつもバラバラだとあまり意味がありまんので、毎日乗る時間を決めておきましょう。
朝食後とかお風呂に入る前とか本当にいつでもいいのですが、僕のおすすめは朝起きてすぐですね。朝は習慣になりやすいので、乗り忘れ防止にもなりますし、単純に体重のブレも出にくいです。
なので、特にいつでもいいという方は、朝起きてすぐに体重計に乗るようにしましょう!
脂肪燃焼チェックリスト
脂肪燃焼の為のチェックリストです!できたらチェックを入れていきましょう!
毎日少しずつでもOKです。少しずつこのリストのチェックを増やしていきましょう(^^)/
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