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料理人という生き方 道野シェフ
何年か前に出版された本
料理人という生き方
道野正シェフ
出版された頃だろうか
誰かのsnsか何かで
おすすめされていた。
金髪のシェフで
中々、料理人の本では
珍しく自分がドアップで
インパクトがあったのて
とても覚えていた。
先日、たまたま読む機会が
あって
何となく手に取って読み出した。
失礼だが
僕はこのシェフを
よく知らない
けれど、
読み始めた
本は止まる事がなく
次々とページをめくっていった。
後半から特に面白くなってきた
道野シェフの料理
考え方
構造
生き方
まさに料理人としての生き方
が書いてある。
一流のシェフで
色々な事を経験したひとの
体験を知ると
まだまだと思い知らされる
しかし道野シェフは
まだまだ
いや死ぬまで
足を止める事はないだろう
ただ行けるところまで行きたいと
本には書いてあった。
以前の記事で僕はこんな事を書いた↓
人間として
謙遜して
自分を高く評価しない人間ほど
優秀だ
まさに
道野シェフだと思った。
ベテランで
ありながら
常に自分の道を歩き続け
学び続ける人
金髪のシェフの表紙からは
想像できない程の
暖かい
道野シェフのメッセージが
沢山詰まっている本であった
挫折や苦労を経験したからこそ
ここまでの事が書けるのだろうか
僕も挑戦し失敗し色々な経験を積まないと
思った
最後に
本の中で道野シェフが紹介していた
言葉がすごい好きになった
明日世界が滅びるとしても、
今日、私は林檎の木を植える
マルティン・ルター
料理人も
料理人ではなくても
こんな素晴らしい人生を
書ける人になろう