車の走行音が幻聴になって聴こえてた自分が元気になるまでの話第2話

前回の続き
レクリエーションの夜、お風呂はみんなで入ることになってたのですが、どうしてもそれが嫌で仮病を使うことにしました。


ちょっと体調が悪いと言って体温計を借り、先端を指でこすって37.6度に合わせました。おかげで保健室で過ごせることになりました。


そして、朝がくると帰ることになりました。ほっとしたのを覚えています。


1日が経ち、入学式を迎えました。ぼーっとしていると隣の人が「何部に入るんですか?」と尋ねてきくれました。しかし!コミュ障全開の僕は何も答えられず、結果目も合わせることができず結果として無視と言うあってはならないことをしてしまいました。
その後めちゃめちゃ後悔しました。ぁぁ終わったと思いましたね。


大学初登校の日、周りはもうすでに仲良くなっている様子で僕と数人しか一人ぼっちはいませんでした。悲しかったですが、しょうがないとも思いました。自分でも分かっていたのですが目つきが鋭くなってしまうのが状態化していました。誰も寄せ付けたくないというのの表れでした。


と今日はここまでにさせていただきます。
次回、友達出来た。です。
お楽しみに〜

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