私が提唱する「生き方食べ方考え方」とは？
私が提唱する「生き方食べ方考え方」とは？
私は日々の診療を通して
「生き方食べ方考え方が今の症状を作っている」と思っています。
そして
今の症状を変えるなら
生き方食べ方考え方を否定または卑下し
生き方食べ方考え方変えることが最も早い方法であり
根本解決になることである。と考えています。
生き方は
患者さんの「今」を知る上で重要な要素です。
症状がなく元気で幸せな人は
そのような生き方をしているのであり
（それが例え不健康と言われていることでも）
逆に
症状があり、元気もなく自分のことを不幸と思っている人は
そうなるために生きている。と言っても過言ではないでしょう
（それが健康に気を使っていたとしても）
それだけ生き方というのは身体に様々な影響を及ぼします。
その時に影響を及ぼすのが【食べ方と考え方です】
何を食べるか、食べないかはその人の選択の自由です。
ほとんどの人は毎日、食事をします。
ですから
毎日当たり前に食べている物が本人に合ってなければ症状は出ます。
それは「身体が欲するものを食べる」というより、
「常識や思い込み」という考え方で食事をしている人が多いからです。
⚫︎草食中心の方が向いているのか？
⚫︎肉食を中心にした方向いているのか？
⚫︎社会毒を避けた方が向いているのか？
⚫︎栄養を入れたほうが向いているのか？
⚫︎食べない方が向いているのか？などは
その時その時で変化するものであり
特定の食べ方に拘り過ぎるのはココロにもカラダにも良くないと思います。
また
考え方は【発想の転換＝自己否定、自己卑下ができるか？】であり、
症状の変化を望むなら
1度自分を徹底的に落ち込ませないと
状況を変えるは難しくと言わざるを得ません。
考え方に柔軟性がなく
他の意見を受け入れることができなくなれば
自分の考え方に固執する事になり
自分も周りも不幸な事になり兼ねません。
「常に自分は間違えている」と思うことも
自分の症状を改善させ、治すためには必要だと思います。
生き方食べ方考え方を止まって観ることは症状の改善には必須です。
健康が大事と言われていますが
私は健康を意識すればするほど不健康になると思いますし
（健康を意識している人ほど症状が出ています）、
症状の改善を目指すなら
自分で治す意識を持つことが一番であり
専門家の意見はただの意見です。
自分の生き方食べ方考え方から自分の軸をつくり
自分の症状に責任を持つことです。
そんな人が増えて
その輪を繋いでいく社会体制をつくることが
経済対策とかの前に必要であると思います。
そして
その輪が拡げること
そのために生きることが私の目的です。
【大森裕介】
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