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市場価値を上げる3つの選択肢
こんばんは、福田です。note112本目です。
今日ずっと読みたいと思っていた「転職と副業のかけ算」を読みました。
Twitterでも有名な「motoさん」という方が書いた本で、転職や副業と言えばmotoさんと言われるほど著名な方です。
全体的に読みやすく面白かったのですが、特に参考になったところをご紹介いたします。それは「市場価値を上げる3つのキャリア設計図」です。
①出世によるキャリア
②職種のスペシャリストになるキャリア
③業界のスペシャリストになるキャリア
①出世によるキャリアは、今いる会社で出世して役職や給料を上げるという道筋です。
②職種のスペシャリストになるキャリアは、業界にこだわらず自分の職種を軸に起き、どんな会社でも活躍出来る横断できなスキルを身に着けていく。
営業という職種ならそのスペシャリストになり、人材業界、不動産業界など業界こだわらず営業という職で活躍する。というイメージです。
この本でもオススメされていた道筋でした。
③業界のスペシャリストになるキャリアは、一貫して同じ業界で働き、その業界の知識やノウハウを誰よりも蓄積してくキャリアです。
教育業界なら○○さん。電力業界のプロ○○さん。みたいな業界の専門家のようなイメージですね。
こんな感じで市場勝ちを高めるために選ぶ3つの方法を示してくれていました。
個人的にも汎用性も高く、実現可能性が高いという意味では②の職種のスペシャリストになるキャリアが1番良いのかなと感じています。
これからは会社に依存していても良い事は無い可能性の方が高いので、①の選択肢はリスクがある。
③の選択肢は、いつどの業界が潰れるか分からないリスクがあります。Appleがデジカメ業界や音楽業界を、Amazoが本屋さんに影響を与えるように、全然関係ない企業が業界参入を果たし、業界が一変することがあります。
こう考えるとやはり取るべき選択肢は②なのかなと思います。この辺りの内容は、そういえば過去noteに軽く書いたことあるので、紹介しておきますw
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した内容は言ってしまえば確かにな、という内容です。ただ改めてノウハウや実績がある方が書籍としてアウトプットしたモノに触れることで、僕らは体系的かつ低コストでその方のノウハウを吸収することが出来ます。
読書っていいなと本当に思います。最近は本を読む人が少ないという話も聞くので、読書するだけで差別化になるのかな?とも感じていたりします。
おしまい!