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#仕事

大人も安心して遊びたい

大人も安心して遊びたい

純粋な遊びの時間

このnoteでは、仕事の話をしないことにしている。

以前は、ぽつぽつと仕事にまつわる話題なども出していた時期があったけど、いまはそういうのをかぎりなくゼロに近づけている。

昨日の記事は仕事について語っているので、もちろん、仕事のヒントにしてもらっていいのだが、ぼくはあの文章を通じて仕事はしていない。「検索と仕事」というアイデアで遊んだだけだ。

ならば、仕事のことを考えてい

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趣味が仕事になるのはこういう人

趣味が仕事になるのはこういう人

「趣味が高じて仕事になる」という言い方があるが、じつはもう何か月もこのことについて考えていた。

きっかけは、クリエイターの高城剛さんの有料メルマガを読んでいたときのことだ。毎号、読者のQ&Aコーナーがあるんだけど、そこに登場する読者の中に「趣味を仕事にしている」タイプの人が多いのだ。

そういう質問者に答える高城さん自身も

などと言っている。じっさい、かれはいろんな趣味がつぎつぎに仕事になって

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「役に立てる」気持ちなしで、コンテンツを消費してはいけない

「役に立てる」気持ちなしで、コンテンツを消費してはいけない

今日の話はかなり絶対です。「自分の役に立てる気持ちなしで、デジタルコンテンツを消費してはいけません。

ぼくの意見というより、かぎりなく真理にちかいはずで、

レベルである。やや大きく出てしまったけど、こんな書き方をすることはめったにないので許してほしい。

さて、なぜ「利用する気持ちなしで、なにかを消費してはいけない」のか。その理由をなるべくサクッと1000字くらいで書こうと思ったけど3000字

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満員電車に揺られながらでも瞑想できるのがほんとうの瞑想ってもんだ

満員電車に揺られながらでも瞑想できるのがほんとうの瞑想ってもんだ

ぼくは毎朝仏壇と神棚に十数秒だけ手を合わせるのだが、それがうまくいく日とうまくいかない日がある。毎朝のことなのに、うまくいく日といかない日がある。

そのちがいがどこから生じるのか、今日気がついたんだけど「プチ瞑想状態に入れるかどうか」である。わずか10秒でスッと意識状態を変えられるかどうかにかかっている。

今、ぼくはいそがしい。とてもいそがしい。こんなものを書いている場合ではない!いそがしくて

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何で稼いでいるかよりも何を学んでいるかが大事

何で稼いでいるかよりも何を学んでいるかが大事

いま世の中はシロートにはわからないことだらけだ。地球温暖化のメカニズムもわからないし、ウイルスのしくみもわからない。暗号資産のことも量子コンピューターのこともわからない。MMTのこともわからないし、ブレインテクノロジーのこともわからない。人工知能のこともわからない。以上のどれひとつとっても勉強しなければシロートには何もわからないが、どれひとつとっても、わからないではすまされない重要なもんだいである

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休む勇気

休む勇気

今日はめずらしく仕事について書く。ぼくの仕事とは「翻訳」である。このnoteもすでに300回以上書いてきたけど、仕事について語るのは初めてだ(ちょこっと触れたことはあるけど)。なるべく、だれもが自分の仕事に置き換えて読めるような内容にしたいが、すくなくとも似たような立場にいる人の背中を押せるものにしたい。

さて、これまでのnoteも本気で書いてきたつもりだけど、仕事について書くとなると一味ちがう

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仕事とSNS

仕事とSNS

オトナになったら人生の多くの時間を仕事についやすようになる。バスの運転手はバスに乗っている時間が長いし、ミュージシャンは楽器を演奏している時間が長い。

多くの時間をついやしているということは、それについてたくさん考えているということだ。だから、バスの運転手がSNSに投稿したばあい、バスに関する内容になったり、ミュージシャンが演奏にかかわる投稿をしたりするのは自然なことである。

ただし、ぼく自身

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職業を悟る

30代後半から40代前半の一時期、職業を転々とした。

どの仕事にも不満はなかったのだが、なるべくいろんな仕事を経験してみたいと思っていたのだ。

最終的にはフリーランスに着地するつもりだったけれども、その前にいろいろな世界を覗いておきたかった。

***

あらゆる職業は、じっさいにその立場にたってみなければわからないことがある、と当時は思っていた。

たとえば教師。

教育実習生は、「あんなに

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