無意識的に家政婦を製造する因習
この言葉は親戚のおばちゃんに言われた言葉である。
小学6年生の夏休み、私と父は祖父の墓参りも兼ねて、祖父の故郷である四国の実家へお泊まりに行くことに。
正直な所、お泊まりは嫌だった。日帰りで帰りたい。何故ならなーんにもないど田舎だから!
近くに遊べるような小川とか、小さな公園とかそんなものが一切無いのだ。
親戚の家を出ると、目の前は遙かなる大道路と田んぼしか無い。
ジブリのトトロに出てくる田舎は幻想か?と思うくらいにビミョーな田舎なのだ(都会子にとってはという可能性はある)