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【Work】 一流の基準は、日々の習慣から作られる
こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。
30歳に入ってからの感じていること。
それは「集中力の限界」。
20代も30代も、仕事に没頭しているのには変わりないんですが、
集中の仕方が変わってきたように思います。
で、もともとは体力だけに依存しまくっていたわたしは、目の前のタスクが立て込むと『ま、寝なきゃなんとかなるよね』という脳筋のような発想をしておったのですが、
30代になると、シンプルに「夜は眠い」ということが発生してきたのです(笑)
※ようやく人間に近づいてきました
「仕事には、リズムがある」
とある大尊敬している経営者さんのnoteから引っ張ってきた言葉。
この「リズム」って、どこか仕事への集中力、ってところに近い言葉な気がしてるんです。
わたしは、何かに集中し始めるまでにすごく時間がかかる方です。
1回集中し始めてしまうと、そこから数時間没頭できたりするのですが、
勉強にしろ作業にしろ仕事にしろ、没頭するまでに、気が散りまくってる時間が非常に多い。小学生かってくらい、集中力には自信がないのです(笑)
集中力を生み出す鍵は、日々のルーティーン
今朝偶然見かけた、PRESIDENTの記事。
※ちなみに、最近PRESIDENTの記事が、オウンドメディアのブログレベルに質が低下しているような気がしているんだけど、これはちょっと別のお話。わたしがもともと買いかぶりすぎていたのかもしれません(笑)
この記事は、茂木健一郎さんの『緊張を味方につける脳科学』という本を再編集した内容のようです。
イチロー選手が、毎朝カレーを食べていたというのは有名なお話。
ビジネスパーソンにしろ、プロスポーツ選手にしろ、
ベストパフォーマンスを出しやすい状態=時間を忘れるくらいに没頭した状態というのがあるそうで、
そのことを「フロー」と呼ぶそうです。
フローに入るためには、無意識の状態を最初にセットアップすること。
そして一度フローに入ってしまえば、脳に自動運転させて、作業は非常に捗るとのこと。
そして茂木氏は、この本の中で
「イチロー選手が毎朝カレーを食べていたのも、バッターボックスに入るときに毎回同じ構えをするのも、無意識のセットアップであり、いつも同じ行動をとることで力を発揮するのに一番良い脳の状態を作る」
と紹介しているそうなのです。
いわゆる「ルーティーン」ってやつ。日々の繰り返し。
なるほど・・・!!!!
一流と二流の違いは、習慣の違い
これは経営者の先輩から前に教えてもらった言葉。
いろんな本にも書いてあったりします。
確かに「習慣化」されていることって強い。
それが朝のワークアウトにせよ、トイレ掃除にせよ、瞑想にせよ、読書にせよ、
決めたことをやり続けるからこそ、自分自身が整えられて、その日にやるべきことにも着手しやすいというのはわかる気がします。
ちょっと話は違うかもしれませんが、
つい先日、健康マニアな友人に、「睡眠をとってるのにだるさが消えない」という相談をしてみたときも
「睡眠時間じゃなく、毎日決まった時間に寝ることが大事」と言われたところだったので、
改めて、日々の生活リズムを見直すことを決めました・・・!
ということで・・・
朝活、はじめます。
宣言してみました。
最近怠けまくりのわたしは、夜3時ごろに寝て、朝9時前に起きて仕事スタートすることが常だったのですが、
夜は25時には必ず寝ること&朝7時には必ず起きて、朝作業を終わらせることを周りに宣言!
早速今日からだったのですが、今日は宣言通り朝から動くことができました。
小さな達成経験。よくやった自分・・・!
でも今日成功したのには理由があって、
もともと仲間に声をかけて、巻き込んでおいたのです。
「約束したしなぁ〜〜〜」と眠い目をこすりながら、お布団から出ることができたのは、この約束のパワーが大きかったです。
たった1日ですが、小さな達成を積んだわたしは、
まずは睡眠時間から初めて、他にも素敵な小さなルーティーンを作っていこうとワクワクしているところです。
「こうしなければならない」では、なんかノルマのようで、辛くて続かなさそうですが、自分でもワクワクするような楽しい習慣だったり、仲間と一緒に作る習慣であれば、楽しくできるかもしれません。
是非みなさんも、些細なことでいいので、自分の中で「ルーティーン」を作ってみませんか。