若手企業研究者のとある働き方 第2回
ゆーです。
企業研究者って何してるの?
という疑問はありませんか?
ありますよね?
じゃあ書きましょう!笑
前回の記事とはうって変わって、より具体的な日常編です。
学生の頃の話を少しだけ先に。
当時は、毎日ずーっと実験してました。
月曜〜土曜まで。
ホント実験しかしてないんじゃないか?ってぐらいに実験ばかりしてました。
それでは社会人生活に移りましょう
今の生活はというと…?
“多くて週に2回”
我ながら、すっくなー!笑
しかも、一日中やるなんてことも少なく、デスクワークばかり。
あ、ちなみに、これは人それぞれ。
ずっと実験してる人もいて、実験好きな人はたくさん実験もできます。
ボクはあまり実験が好きじゃありません。
データを分析して、「あれ?これうまくいくんちゃうの??」みたいなのが好きです。
なので、そのために頑張ってデータを出してるという感じ。
誰かがデータを見せてくれて、分析・提案をすることを求められるならやります(データサイエンスでもなく、実験ありきの世界でこんなことあるのか?とは思いますが苦笑)。
というわけで、現在はすぐにデータを集められるよう設計し、できるだけ稼働時間を減らしてます。
ん?
じゃあ残りの時間は??
会議とかももちろんあります。
あとデータ解析も。
このほかに組織運営とかをやってますね。
最近は週の半分くらい、“研究者を支える研究者”みたいな位置付けで働いてます。
いろんな意見に触れられるので楽しい。
少し余談を…。
研究者に限らず、多くの人が“自分のやってきた仕事”を活かせる形で歩み続けたいと考えます。
そりゃそう。
これを実現し続けるためにも裏方に回る
そう。
段々と研究対象が組織本体になったんです。
これが今までで一番楽しく、これからもやっていきたい。
何を研究するかは人それぞれじゃないですか?
営業やマーケティングの人の中でも、”対象が社内”なんて仕事があるはずです。
対象は多種多様。
いずれにしても、やることは大きく変わりません。
実験こそ減りましたが、ボクは“研究者”として生きていきます。
どんなものでも研究しちゃいましょう。
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