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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている…
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2024年12月の記事一覧

「感謝と祈り」第941話

【 潜在能力を鍛える方法】として、脳神経外科医として医学の進歩に貢献し、脳科学をスポーツ指導に活用してオリンピック選手らの快挙を御膳立てしてきた林成之氏のインタビューから、その秘訣をここに記したいと思います。 さて、誰でも自分の潜在能力を最大限に活かし、輝かしい功績を残したいと心のどこかで思っていると思います。 では、どのようにしたら、潜在能力を鍛える方ができるのでしょうか? 脳のたくさんの神経核が連動することで 潜在能力が生まれます。 その力が発生する「原点」に従っ

「感謝と祈り」第940話

心理学者、内藤誼人(よしひと)氏によると、私たちの感情は、一緒にいる人によって変わるそうです。 まるでインフルエンザのように人から人へと伝染していくと言います。 したがって、恐怖や不安を感じている人のそばには、なるべく近寄らないようにするのが一番かもしれません。 「君子危うきに近寄らず」という言葉もありますが、賢い人は、自分に害をもたらすような人にはなるべく近寄らないようにするものです。 🍀「人間最大の罪は不機嫌である」🍀 という、ドイツの文豪ゲーテの言葉があります。

「感謝と祈り」第939話

よく心の中で、「感謝の気持ちを思っているだけではダメですか?」と聞いて来る人がいます。 しかし、心の中で思っているだけでは、トイレ掃除をしようと思うだけで、実際にはしなかったのと全く同じ事だと小林正観さんは言います。 何かをしてもらったら、「ありがとう」と直ぐに口に出して言う方がいいのです。 よく、心の中では感謝しているから、今更言わなくてもいいと、言い訳をする人もいますが、言い訳を10分するのなら、「ありがとう」というのに、2秒もかからないのだから、絶対言った方が楽で

「感謝と祈り」第938話

ジェリー・ミンチントン氏は、 《いつも物事のいい面を見る》べきだと言います。 皆さんは、人生の良い面を見るように心掛けていらっしゃいますか? そして、いつもそうしている楽観論者の特徴とはこんな人であると教えてくれます。 1.いっしょに仕事をしていて楽しい。 2.仕事に対していつも前向きである。 3. 自分に自信がある。 4.物事をポジティブにとらえる。 5. やればできると信じている。 それに対し悲観論者の特徴を挙げると、 1.いっしょに仕事をしていて楽しく

「感謝と祈り」第937話

皆さんは、心に余裕を作るために、何か心掛けている事はありますか? 音楽を聴く、好きな趣味に没頭する、友達とお喋りをするなど.…色々あると思いますが、私は「朝を大事にする事」がとても有効な方法だと思っています。 人間は怠けようと思えば、いくらでも怠けられる存在です。 どこかで歯止めをかける必要があります。 そこで、自分の中に生活のリズムを保つ為の「ルール」を作る必要があるのです。 その一つの方法として、「毎日、一定の早い時間に起きる」というのはいかがでしょう。 何故

「感謝と祈り」第936話

🍀【「肯定」を人生の中心に】しよう。 本田直之氏の言葉の抜粋です。 人の価値観はさまざまで、人によって色んな見方がありますね。 世の中には、いくらまわりで評判になっていても、自分にはいいと思えないものあります。 合う合わない.…というのが、必ず存在するのだと思います。 ただ、合わないからといって、わざわざ否定したり、ネガティブな印象を文字や言葉にして伝えるのは損です。 毒を吐けば、自分に戻ってくるし、そこから先にいい展開が生まれることはないと本田氏は言います。 そ

「感謝と祈り」第935話

昨日は、クリスマスイブでしたね。 聖なる夜を、それぞれの場所で楽しまれたのではないでしょうか? そんな中、一冊の本の中にこんな記述がありました。 🍀夜は静かに過ごす ●大事な判断を夜中にしてはいけないというものでした。 さて、皆様はいかがだったでしょうか? 禅の修行には「夜坐(やざ)」といって、夜の坐禅があると言います。 曹洞宗の大本山である永平寺(福井県) では、午後の8時頃からこれに入り、心を静めて床につくのが雲水(修行僧)たちの毎日の決まりとなっているそうです

「感謝と祈り」第934話

●人間を苦しめるのは不幸そのものではなく、不幸だと思うその考え方自体である ●八十になっても九十になっても、百になっても、人間の成長はこれからだと思います。 これは、医学者として世界的な発見を成し遂げる共に、実体験から紡ぎ出した言葉が、いまなお多くの人々に生きる力と希望を与え続けている京都大学元総長の平澤興氏の言葉です。 名言は他にも幾つかあるのですが、平澤氏は、自分との約束を守り、目の前にある事を最大限の努力でやっていきなさい…と教えてくれます。 そして、何よりも考

「感謝と祈り」第933話

斎藤一人さん流の生き方とは、どんな苦しい環境にあっても、苦しみを混ぜないで、その中から「幸せ」を見つけていくというものです。 だから一人さんの場合には、何か問題が起きると「これをどう乗り越えようか」って考えるだけで楽しくなると言います。 幸せになるコツは… 🍀できるだけ苦しみを混ぜないこと。 🍀毎日を楽しく生きることが大切なんだそうです。 世の中には、幸せやチャンスは「与えられるもの」「偶然見つけるもの」と思っていて、「自分が見つけるもの」と思っていない人が多いです。

「感謝と祈り」第932話

以前も書いたように思いますが、心学研究家の小林正観氏は、運を高める為にトイレ掃除をすると良いと言われました。 そしてトイレ掃除は、精神性を高められるという理由よりは、まずは損得感情でやってみると良いと言います。 小林正観氏の研究では、トイレ掃除の実践を続けると、金銭や人脈として返ってくるのだそうです。 もし、トイレ掃除を続けて、金銭や人脈が良くなるなら、続ける意味もあるのかもしれません。 小林氏は、当初はトイレが汚れていると、トイレットペーパーで落として流していたそう

「感謝と祈り」第931話

【量は質を凌駕する】 森信三氏の心に響く言葉をご紹介します。 ■閃(ひらめ)く言葉 『書を読むには必ず閃く言葉に注意すべし。 閃く言葉とは、著者の心血の結晶なればなり。 故に良書といわれる書ほど、この閃く言葉を蔵す。 之等(これら)を手掛かりとして味わっていれば、やがては全体の分かる時も来るものなり。』 本との出会いも人との出会いと同じだと思います。 森信三氏は、「読書は心の食物。肉体を養うために毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分として読書は欠かせ

「感謝と祈り」第930話

皆さんは、「代償先払い」という言葉を聞いた事があるでしょうか? 何か嫌な事があった時に、文句や愚痴を言わなければ、その後で、特別な良い事がやってくるという宇宙の法則です。 これは小林正観氏の言葉で、信じるか信じないかは人それぞれですが、もし興味があったら最後まで読んでみて下さい。 小林正観さんは「代償先払い」について、さらにこう語っています。 『10年に一度しか起きないような「つらい体験」をした人は、その半年以内に「10年に一度しか起きないような、嬉しい体験」をすると

「感謝と祈り」第929話

人生には色んな曲がり角があります。 時には失敗したり、嫌な思いをすることもあるでしょう。 ただ世の中には、「ここまでの人生、ひたすら目標に向かって走り続けてきた」という、立派な成功者もいます。 そんな人の話を聞くと、すごいな…と思い、それに引き換え自分の人生はなんて小さくて、失敗の多い人生なんだろうと自信をなくしてしまうかもしれません。 しかし、誰もが成功者のような生き方が出来るわけではありませんね。 禅語には「七走一座」(しちそういちざ)という言葉があるそうです。

「感謝と祈り」第928話

以前も投稿しましたが、「幸せな人」を大まかにまとめると、次の3つがあげられると小林正観氏は言います。 🍀●させてくださって、ありがとう 何かをしてもらった時にありがとうというのは、当たり前。 何かをさせてもらった時にも、ありがとうと言えるのが上級者であり、させていただく事を喜べる人が幸せなのです。 🍀●たくさん感謝できる人が恵まれた人 自分は人より才能に恵まれていないと思う人は、続ける努力が出来るから実は幸せなのかもしれない。 才能に恵まれた人は、出来るのが当たり