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昨日は、クリスマスイブでしたね。

聖なる夜を、それぞれの場所で楽しまれたのではないでしょうか?

そんな中、一冊の本の中にこんな記述がありました。

🍀夜は静かに過ごす
●大事な判断を夜中にしてはいけない

というものでした。
さて、皆様はいかがだったでしょうか?

禅の修行には「夜坐(やざ)」といって、夜の坐禅があると言います。

曹洞宗の大本山である永平寺(福井県)
では、午後の8時頃からこれに入り、心を静めて床につくのが雲水(修行僧)たちの毎日の決まりとなっているそうです。

しかし、我々は、夜を静かに過ごすというのは案外難しいのではないでしょうか?

昼間は仕事の忙しさの中で影を潜めていた不安や悩み、心配事が、夜になると沸々と湧き上がって来るからです。

そして、そのことを考えれば考えるほど、悩みが悩みを生み、わだかまりが深まっていくというところが、夜の時間帯にはあるように思います。

そして、物事の判断も夜にすると誤りが多く生じる事もあるそうです。

しかも、判断をする為にさまざまな考えを巡らせると、脳が活性化して眠りにつけなくなったりもします。

中高年になると、意外と不眠を訴える人が多く存在するのです。

🍀ここで大切なのは、出来るだけ「何かを判断する状況を作らない」のが、心静かに夜を過ごすコツだと言えます。

夜は出来るだけ情報を入れないようにして、自分にとって心地よいこと、リラックス出来る事に時間を使う。

そうする事で、心静かに夜を過ごす事が出来るのです。

リラックス出来る事は、人それぞれ違うと思いますが、心地よい時間を持てば、自然に心は穏やかに包まれていきますね。

そして、それが就寝前の習慣となれば、結果的に質の良い睡眠も取れて、「夜坐」に劣らない禅的な夜の過ごし方が出来るようになると思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。






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