世界遺産通信〜第51回 紀伊山地の霊場と参詣道〜
こんにちは。
ひらのです。
本日は、世界遺産通信を配信していきたいと思います
今回は、我らが日本の世界遺産!
日本国内には、現在25件の世界遺産が登録されています。
令和に入ってから3件新たに登録があり、今年は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」「北海道・北東北の縄文遺跡群」の2件も登録となりました。
(文化庁HPより)
日本の世界遺産の中で、屋久島や白神山地などと並び個人的に行ってみたいのが、今回紹介する世界遺産“紀伊山地の霊場と参詣道”
正式名称だと聞いたことがない人もいるかもしれませんが、この世界遺産で有名なのは熊野古道。
以前より気になっていた熊野古道がある“紀伊山地の霊場と参詣道”について、今回は紹介していきたいと思います。
◆紀伊山地の霊場と参詣道
登録名:紀伊山地の霊場と参詣道
登録年:2004年
分類:文化遺産
(参照URL:文化遺産オンラインHPより)
和歌山県にある紀伊山地。
標高1,000m~2,000mの山脈が走っている山岳地帯です。
雨が非常に多く、降水量は年間3,000mmを超えているそう。
こちらは自然信仰を大事にしており、仏教伝来後、真言密教などの山岳修行の場となりました。
その後“神仏習合思想”の聖地として信仰を集めたり、浄土宗の教えが世に広まる中で、この地の神聖さや荘厳さがより高まったそうです。
歴史や文化が根付き植物などの自然が豊かである場“紀伊山地”に、3つの霊場(吉野・大峯、熊野三山、高野山)とそれらを結ぶ“参詣道”が作られたそうです。
参詣道の中でも、有名なのが熊野古道。
熊野古道は、一度行ってみたい世界遺産の一つ。
神聖かつ荘厳な空気の中で、身も心も清めリフレッシュ出来そうです。
落ち着いたら、いつか訪れてみたいものです♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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