ランニングで通る田んぼ道にこんなかわいい生きものが
田植えされて数週間、ランニングで脇を通る田んぼの稲がスクスクと育っています。
晴れた日には水面に雲が映ります。
よく走る田んぼ沿いのエリア。通る道がほぼ決まっていました。でも、車が通るアスファルト道から未舗装のあぜ道まで、田んぼを区切る道がたくさん巡らされています。たまには違う方にも行ってみることにしました。
いつもは曲がるところをまっすぐ走ると、少し先に周りを網で囲った田んぼがありました。
何だろうと思って中を見ると。
鴨!
どうやら、合鴨農法をしているようです。小さな鴨がピーピーと賑やかに鳴きながら、田んぼの中を泳ぎ回っていました。
かわいい!
群れになって動いています。
たちまちこの道は、今年の個人的イチオシ・ロードのひとつとなりました😁
網で覆われているのはイタチとかが入らないようにするためでしょうか。田んぼの上には、カラスなどが空から襲ってくるのを防ぐためのテグスのようなものも張られています。合鴨の子ども、稲とともに伸び伸び育ってほしいものです。
以来、何度も走りながら見に行っているのですが。
最近の日差しや高温で稲がモリモリと伸びてきました。そして合鴨の姿が半ば隠れてしまうように、、。
稲の間でほんの少しだけ黒く見えるのが、鴨です。肉眼だともう少しちゃんと見れますが、写真ではもうほとんどわかりません。
合鴨にとって、姿を隠すことができるのはたぶん安心安全につながるのでしょう。だから稲が伸びるのはいいことのはず。そう思いつつ、まだしばらくは見守るつもりで走ってこの場所に通うつもりです。
いただいたサポートは、ローライ35Sやローライフレックス2.8Cなどで使用するフィルムの購入や現像などに使わせていただきます。