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連続しょうもな小説 「オッサンの放物線」

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不定期連載。 続くかどうかも解らない。 しょうもなさ抜群の小説です。 読んだら損。
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#妖怪

「オッサンの放物線」 #12招かざる客

「オッサンの放物線」 #12招かざる客

~連続しょうもな小説~
「オッサンの放物線」 第十二話 招かざる客

2023年1月9日

今日は成人の日だ。
私は車通勤なので見れないが、電車や街には晴れ着姿の若者達が沢山いることだろう。
そして私の長男もスーツ姿でバイトの仲間達と成人式へ行くらしい。
大学の入学式前にちょうど国からの給付金が出たので、息子のスーツと礼服を買う事ができた。給付金については賛否両論あったようだが、タイミング的にウチ

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「オッサンの放物線」 #10ベクトル

「オッサンの放物線」 #10ベクトル

~連続しょうもな小説~
「オッサンの放物線」 第十話 ベクトル

2023年1月3日

結局ルカと二人、リビングでたこ焼きを食べている。
家には誰もいなかったのだ。
妖怪とはいえ、女性(多分)と二人で自宅でたこ焼きを食べているのは変な気分だ。

「今、女性と二人で家でたこ焼き食べてる事に違和感を感じたでしょ。」
「すいません。ちょっと感じました。」
なんで分かるんやろ…。
「コレならどう?」
ルカ

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「オッサンの放物線」 #9僕と君のフンドシ

「オッサンの放物線」 #9僕と君のフンドシ

~連続しょうもな小説~
「オッサンの放物線」 第九話 僕と君のフンドシ

2023年1月3日

ゆっくりと上げた視線の先には、顔の下半分がケツになっている女性(の様な妖怪)が立っていた。
「なによ!」
こっちのセリフじゃい。何やねん、その顔。
いやいや。出会い頭に屁をこいてしまったのはコチラの方で、しかも下手したらソチラの口から屁をこかしてしまったのかもしれない。非はこちらにあって、全く私の不徳の

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