伊藤 有紀(Itoh Yuki)

現役看護師 / バースプランナー / トータルヘルスケア / 日本不妊カウンセリング学会所属 / NPO法人子育て&母乳育児を支援する会 : 妊娠前〜妊娠後・食物アレルギーについての活動に取り組んでいる。オーガニック無添加のViO ママwabサイト アシスト

伊藤 有紀(Itoh Yuki)

現役看護師 / バースプランナー / トータルヘルスケア / 日本不妊カウンセリング学会所属 / NPO法人子育て&母乳育児を支援する会 : 妊娠前〜妊娠後・食物アレルギーについての活動に取り組んでいる。オーガニック無添加のViO ママwabサイト アシスト

最近の記事

steps3 ライフスタイルを整える軸3つ③

本来のカラダの働きを発揮させるには、リズムのある生活が必要です。睡眠もその一つ。生活のリズムと妊娠力の関係は、私たちが想像している以上に大きいです。卵巣の中で出番を待っている卵子の元を、良好な状態に育てて排卵させるのは、規則的な月経サイクル。月経サイクルに限らず、人間のカラダのさまざまな働きは、決まったリズムや周期で活動と休息を繰り返しています。 睡眠ホルモン「メラトニン」がポイント!!!視界から暗くなったことを察知すると、脳からメラトニンが分泌され、身体に"眠りなさい"と

    • Step2ライフスタイルを整える軸の3つ②

      日頃から運動することは、私たちが思う以上にカラダのバランスを整えるのに効果的です。 猿人から進化した人間は、その時点の生活スタイルに適合するように、カラダができているといえる。その頃は、食物を獲得するため必然的に激しい運動をしていた。また、100年くらい前の日本を考えてみても、農耕や日々の移動など、カラダを使うことが当たり前の時代だった。 ところが、それほど動かなくても食べられるようになって何百年、現代ほとんどのことができるようになって何十年、とにかく、動かなったと思いま

      • Step1ライフスタイルを整える軸の3つ①

        1、食生活 元気な卵子や精子を育むためには"何をどう食べるか"ってとても大事です。 元気な卵子と精子をつくる食生活の基本になって来ます。。 それは、私たちのカラダは、食べているものに含まれる成分や栄養を材料にしてつくられ、生きていく上で必要なエネルギーも、日々食べるものに含まれる成分を燃料にしてつくられているから。 実は、今までの不妊の世界では「食生活と妊娠は関係ない」という考えが多かったんです。その理由は、食生活が妊娠につながるという科学的な根拠が今まではなかったから。

        • 不妊治療の前に必要なこと

          妊孕(にんよう)力という言葉を耳にしたことはありますか? これは、「妊娠する力」のことで、本来誰もが備わっている力です。 しかし、食生活の乱れや睡眠不足、極度のストレス、運動不足など、現代のライフスタイルが妊孕性を低下させてしまうことがある。普段の生活習慣が原因である不妊は全体の80%にも及ぶとの意見も。 生活習慣を見直すことで妊娠力を取り戻し、健康的な妊娠を目指すための5つのStepとしてあげますね。 妊娠するために最も必要とされる条件は、"質の良い卵子"と"元気な精

          妊活における7つの習慣

          そもそも妊活とは、将来自然に妊娠しやすくするために、生活習慣や食生活、ダイエット習慣を見直したり、健康を整えること。 どんなことをしているかというと、、 食生活をきをつける 栄養をとる 身体を冷やさない お酒を控える タバコをやめる 体重に気をつける 基礎体温を測る など。 妊娠できる身体づくりに準備が早すぎるってことはないです。 パパとママの栄養状態やママの妊娠前の体型がbabyちゃんに与える影響は大きいです。 平均出産年齢が30.3歳と以前より社会人経験を積んだ後

          妊活における7つの習慣

          世界的に見た日本の不妊治療

          日々の生活で自分の身体のことを考えたことはありますか?例えば、癌の心配はするのに、妊娠の話になると妊娠するのが当たり前と考えている人は多いはず。なぜ妊娠の心配はしないのでしょうか?不妊は、病気ではないので気を止めている方は少ないのでしょうか。妊娠するには健康な身体が必要です。だから健康な体を作る準備していきましょう。 健康な身体が作られているから妊娠しやすい昔は平均体温が37度に対し、今では36度台前半と低く内臓温度は34度台くらいだと知っていますか?これはガンのリスクも上

          世界的に見た日本の不妊治療

          妊活の間違った常識

          いつかは子供が欲しいと思っている方は10代20代でも多いと思います。現在、出産適齢期は20-35歳と言われいて、適齢期前の多くの女性がいつかの妊娠を忘れて生活を送っているはず。でも、実は適齢期前の自己ケアが、適齢期での妊娠に大切です。 私は婦人科4年弱働いているなかで、30歳くらいになり、いざ妊娠したいと思ってからクリニックに受診したときに、ホルモンバランスが乱れていることを知ったり、婦人科系の病気が見つかったり...そういう女性がとても多いなと感じていました。 その方達の話

          妊活の間違った常識

          妊活プランナー伊藤有紀(学会所属)

          こんにちは。今回ここで発信しようと思ったきっかけは、妊活をしている女性だけではなく、していない女性にも身体を整える必要性を伝えたいと思ったからです。今後、働く女性の進出が予想されます。高齢化出産や不妊で悩む女性が性や妊娠の知識を持ち、健康的な妊娠・出産ができるようにサポートしていくのが目的です。

          妊活プランナー伊藤有紀(学会所属)