絶対に忘れてはいけない起業・ビジネスの話：Vol.96
こんにちは、祐樹です。
起業20年目、年間50冊のビジネス書を読み、ビジネスと投資で億単位を稼いできました。
この記事は、そんな僕が多くの失敗から学んだ「絶対に忘れてはいけない知恵」を端的にまとめたものです。お役に立てれば幸いです。
🌟中小企業が大きく発展するには「組織化」が必要
組織化とは、情報や知識が社内で共有されていることを言う。
組織化の反対は属人的・職人的な状態。
会社を組織化すれば社員の能力を何倍も効率的に活用できるので、その結果、利益額が増える。
組織化は販促・採用・教育・環境整備・システムの段階を経て完成する。
🌟社長は1日も早く商売から抜け出さなければいけない
社長の仕事は経営。
経営とは投資をして、大きな売上を上げること。
よって社長の仕事は先のことを見据えて、どうしたら会社がもっと発展するかを考えること。
組織化を行なうのも、社長が直接商売に関わらなくても会社が回る状態を作りだすため。
🌟経営者は新しいビジネスを作らねばならない
今までのやり方が通用しなくなったときは、ハンドルを切って新しい道を行かねばならない。
新しいビジネスを作ってお金を儲けなければならない。
ただしビジネスを作ることは難しくない。
既にあるものを組み合わせたり、応用して新しいものを作ればいい。
🌟他業種の成功ビジネスモデルを応用すれば新規ビジネスは作れる
便利なもの、素晴らしいものは日々生まれ続けている。
世の中は日々進歩し、新しいビジネスモデルもたくさん生まれている。
世の中にあるものはすべて利用していい。
便利なもの、ラクできるものは何でも使うこと。
🌟儲かるしくみ＝「勝てるビジネスモデル＋マーケティング」
勝てるビジネスモデルとは、他社よりも多くの利益が上がる仕組みのこと。
マーケティングとは、売れる仕組みのこと。
儲かるしくみは会社を成長させる起爆剤となるため、完成させねばビジネスはスタートしない。
儲かる仕組みをまず作ること。
🌟勝てるビジネスモデル＝他社よりも多くの利益が上がる仕組み
競争力をつけるポイントとしては、ターゲットと商品の選択、価格設定、原価率や利益率、勝てる業界を選ぶことになる。
世の中の進歩に伴って必要とされるビジネスも変化していく。
自社ビジネスも変化させねばならない。
🌟マーケティング＝ビジネスモデルを実現させるための売れる仕組み
商品というものは、ターゲットに効率のよい販促活動をすることで、初めて売れる。
そのためには、集客・見込客のフォロー・販売・顧客化という一連の流れを仕組み化させる必要がある。
この仕組みこそがマーケティング。
🌟マーケティングに関して新しいものを作り出す必要はない
世の中のいろいろな会社が利益を上げるために既に様々な実験をしてくれている。
広告もサービスも「効果がある」と思っているから、他社はお金をかけて真剣に取り組んでいる。
そういう目でみていくと実際に自分でやらなくてもわかることがある。
🌟新たなビジネスモデルは違う業種のビジネスや考え方を参考にして作る
具体的にはホームページを見たり、実際の商品を購入したりして「体験を通して」見ていく。
たとえば買ったらどんなフォローがなされるのかといった事実を積み上げていく。
そうするとビジネスモデルが全て見えてくる。
🌟成功している会社は生涯利益の高い商品を選んでいる
生涯利益とは、お客さん1人当たりからトータルでいくらの利益が得られるかということ。
生涯利益の高い商品は2種類ある。
1つは高単価の商品。
2つは低単価でリピート性の高い商品。
賢い経営者はこの2つの商品を組み合わせて売っている。
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お疲れ様でした！
お読みいただきありがとうございました。
お金・ビジネス・投資の知識武装にお役に立てることを祈っています。
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