絶対に忘れてはいけない金投資の話:Vol.4
こんにちは、祐樹です。
起業20年目、年間50冊のビジネス書を読み、ビジネスと投資で億単位を稼いできました。
この記事は、そんな僕がたくさんの失敗で学んだ「絶対に忘れてはいけない知恵」を端的にまとめたものです。
お金・ビジネス・投資においてお役に立てれば幸いです。
🌟金投資への取り組みはプロと一般投資家で違う
プロのディーラー:
短期的な値動きを利用して利ざやを稼ぎ出すことを目的に金を売買する。
一般投資家:
金は長期の資産であり、守りの資産。
多少の相場の変動にもあわてずにどっしりと構えていられる利点がある。
🌟金は無価値にならない
金は株式のようなペーパー資産と違って無価値にはならない。
なぜなら金は実物資産だから。
もし金価格が下がっても上がるまで待てばいい。
また金は不動産と違い、保有するだけで税金がかかることもない。
金は長期保有に適した資産だから、余裕資金を充てることを心がけよう。
🌟国内金価格の正確な予測ができない2つの理由
理由1.ドル建ての国際金価格の変動に連動しているから。
理由2.円ドル為替相場変動の影響を受けるから。
目先の値動きを追っても精神衛生上よくない。
価格が変動しても大きなマイナスにならない取り組み方をしよう。
時間と資金を分散させると有効。
🌟金投資は時期と資金を分散させよう
なぜなら一度に大金を突っ込むと、将来値下がりして買い時と思っても買えないから。
時期と資金を分散すれば、将来大きく値下がりしても買い足すことができる。
これは株式投資でいう「ナンピン買い」という買い方だが、無価値にならない実物資産の金投資に有効と言える。
🌟株式投資のナンピン買いとは
ナンピンとは保有している銘柄の株価が下がったときにさらに買い増しをすること。
これにより平均購入単価を下げることができる。
たとえば6000円で100株買った銘柄が5000円に下がったとする。
ここで100株買い増しすると平均購入単価は5500円になる。
🌟金価格は国際情勢が緊張すると短期的に値動きが荒くなる
なぜなら取引差益を狙った投機マネーの動きが活発になるから。
投機筋は金を長期保有しないため、先物で買われた金は短期間で手じまいされる。
よって勢いよく急騰した価格が短期間で急落することもある。
有事を材料に金価格が急騰する場合は、急落もあり得るので注意しよう。
🌟金には為替変動リスクがある
金は国際的にはドル建てで取引されている。
一方で日本国内で金を売買するときは円建てになるので、国内金価格は円ドル為替相場の影響を受ける。
よって国際金価格が変わらなくても円高になれば国内金価格は下がるし、円安になれば国内金価格は上がる。
🌟金の流動性リスクは低い
流動性とは必要な時に現金化が簡単にできるかどうかということ。
金の流動性リスクは低いと言える。
なぜなら金の売買する際の手数料は安いから。
そして手間や時間も大してかからないから。
🌟純金積立なら価格変動リスクを軽減できる
純金積立はドルコスト平均法(毎月決まった金額分を購入する方法)で金を購入する。
金価格が高い時は少ない量の金を買い、金価格が安い時は多くの量の金を買う。
購入価格が平均化されるので価格の変動リスクを軽減できる。
🌟金地金とは金塊のこと
金地金(きんじがね)はインゴットと呼ばれる。
昔から資産として流通してきた。
現在の投資の世界で取引される金地金は、厳密な審査基準をクリアした品質が保証されたもの。
・・・・・・・・・・
お疲れ様でした!
お読みいただきありがとうございました。
お金・ビジネス・投資の知識武装にお役に立てることを祈っています。
もしよろしければスキやフォローをいただけますと嬉しいです!
✅次の記事
絶対に忘れてはいけない株式投資の話(中長期編):Vol.5|祐樹せつら@ビジネスと投資
✅前の記事
絶対に忘れてはいけない株式投資の話(中長期編):Vol.3|祐樹せつら@ビジネスと投資
✅同じテーマの記事一覧
金投資の記事一覧|祐樹せつら@ビジネスと投資|note
フォローすると最新記事の通知が届きます。
✅全記事一覧ページ
絶対に忘れてはいけないお金・ビジネス・投資の話|祐樹せつら@ビジネスと投資|note
フォローすると最新記事の通知が届きます。
✅第1回から読む
絶対に忘れてはいけないお金の話:Vol.1|祐樹せつら@ビジネスと投資
✅僕のプロフィール
✅僕のメルマガ
祐樹せつらの「英単語をあきれるほど覚えるメルマガ」
総読者数12万人。英単語力をガッチリつけたい人向け。無料なのでどうぞ。
✅おすすめの本
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
よろしければスキやフォローなどいただけますと嬉しいです!
今後とも応援のほどよろしくお願いします😊
ゆうき
・・・・・・・・・・
本ページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失について一切の責を負いかねますのでご了承ください。また当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または削除する場合があります。当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。