【日々走ること】21/8/3(火) 夏バテ、雨の中走る、乙女心
今朝のランニング。
5時15分スタート。天気は曇りのち雨。蒸し暑い。
10.2㎞を75分のジョグ。
昨日おとといと2日間走るのを休んだ。
なので、今日はとにかく自分の走りやすい距離をゆっくりでいいから走ろうと思った。
私には10㎞ほどが短くもなく長くもなくて走りやすい距離だ。
前半5㎞はウォーミングアップ的な走りだが、折り返してからは比較的テンポよく楽に走れる。
夏バテ
どうやら夏バテしてるようだ。
私の住んでいる地域は最高気温35℃超えの日は今のところ少なく、
うだるような暑さというわけではない。
しかし、連日蒸し暑い。
じわっと、むわっと暑い。
日が昇ってしまえばその瞬間から暑く、日中はずっと、そして西日が差す夕方が最も暑さを感じる。
夜もぐっすり安眠とはいかない。
寝つきが悪いし、途中何度か目が覚める。
早起きの習慣があるので朝決まった時間に目覚めるが、体にはだるさが残る。
困るのは中途半端に3時頃目が覚めてしまった時。
もう一度寝るべきか起きてしまうかで迷う。
そして、もう一度寝るにしても起きるにしてもその後がすっきりしないのだ。
幸いなことに食欲はあるので深刻な夏バテではない。この点はまだしもよかった。
雨の日に走ること
軽く夏バテ気味なので、無理して走ることはできない。
というわけで昨日おとといと2日間休んだ。
今朝は体調的にも走れそうだし、何しろ2日休んだので今日は走っておかねばと思い走りはじめた。
ところが家を出てすぐに雨が降り出した。
小雨だったので気にしなかったが、1㎞過ぎた辺りで本降りに。
あっという間にずぶ濡れ。
濡れたウェアが重くなる。
私は基本雨の日は走らないので、ずぶ濡れになって走るのは本当に久しぶりだった。
雨の日のランニングはこの10年程の間に数えるほどしかやってない。
雨の日に走らない理由。
シューズが濡れてソックスを通り越し足がぐしょぐしょに濡れる感じがイヤだから。
元より軽やかには走れないのに、限界まで雨水を含んだシューズのせいで一層足取りが重くなる。
水たまりを避けながら、滑らないよう路面を気にしながら走るのもイマイチだ。
本番レースの日にだって雨が降るかもしれないと考えたら、良い練習になったと思えるが。もうそう思うしかない。
乙女心
濡れネズミ状態で走っていたので、「どうか今日は誰ともすれ違わずに家まで帰り着けますように」と願った。
まぁ実際のところ誰ともすれ違わないなんて無理なことだ。
本降りの雨の中、犬の散歩、ウォーキング、ランニングをする人は少なかったとしても。
そもそも本降りになった時点で引き返して帰ったらいいじゃんと思われるだろう。
もちろん激しい雷雨や暴風雨なら引き返す。
だけど普通に雨という程度では走り止められないもの。
せっかく走りはじめたのに止めるなんてもったいないと思ってしまう。
そしてこんな日に限ってすれ違ってしまうのだ。
憧れの実業団選手達と。
彼らとは時々すれ違うことがある。
毎回ではない。
それなのになぜ今日に限って。
憧れの人とは少しでも見目好い状態で会いたいもの。
もちろん、彼らが私のことを覚えてるなんてことはないだろう。
すれ違うわけだから視界に入らないってことはないにしても。
向こうから走ってくる人がどんな格好でどんな状態であっても気にされないだろうこともわかっている。
さらには、雨の中こちらが濡れネズミなら彼らも同様なのだ。
しかし!
彼らの走る姿は、濡れていようが乾いていようがそんなことは問題にならないくらいかっこいい。
すれ違う瞬間はできるだけうつむいて存在を消した(つもり)。
どうか濡れネズミな私を見ないでくださいと願いながら。
自分でも意識しすぎって思うし、可笑しいと思う。
でも、こういった乙女心のようなものは年齢性別に関係なく皆が持ち続けるのではないか。
自分が好きな人、大事な人、憧れる人の前では「いつもよりちょっといい自分でいたい」と思ってしまう。
皆さんはどうですか?
思いがけず「乙女心を持った瞬間」のエピソードがあったら教えてください(*^^*)
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※サムネイルはJackieLou DLさんによるPixabayからの画像
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
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