健康的に痩せられる”食べる”ダイエットメニュー3選!
このnoteはハワイで培った料理スキルを活かして、リバウンドせずに1年で12㎏痩せるダイエット情報をお伝えしていくnoteです。
制限・禁止尽くしの不健康なダイエットではなく、おばあちゃんになっても、心もカラダも健康になっていくダイエット方法をご紹介していきます。
このnoteでわかること
ダイエットをがんばるほどカラダは壊れていく
私がダイエットに失敗したのは、長女の出産した後のこと。何とか体型維持するためにやっていたマラソンでした。ホノルルマラソンを走る予定で、日々走り込みをしていたのですが、練習で出場したハーフマラソン大会の際に足を負傷してしまいます。
痛みが半年以上も続き、運動不足でみるみるうちに体重が増えていきました。元々、完璧主義の性格の私は、「家事・育児・仕事と何でも両立させなければ!」という思い込みで、次女を出産した後も、同時にたくさんのタスクを詰め込んで、育児をしながら1日2〜3時間の睡眠で仕事をしていました。
とにかく自分のことは後回し…全く自分のケアができていませんでした。
運動不足・睡眠不足→食べることでストレス解消→生活習慣は悪化→体重増。
この負のスパイラルに見事にハマってしまいます。
何とかまた、運動で痩せようと思ったものの、体が重くなったことで以前よりも走ることが辛くなっていました。
運動してもダイエットできないカラダの仕組み
ダイエットって、本当に大変ですよね。実は、体脂肪を1kg落とすためには、約7200カロリーを消費する必要があると言われています。
例えば、1か月で1kg痩せるには、1日に240カロリーを消費する必要があります。
具体的には、以下の運動が必要です。
・ウォーキング:約60分
・ジョギング:約30分
・水泳(クロール):約30分
つまり、毎日30分ジョギングを続けると、1か月で1kg痩せる計算になります。でも、これを続けるには相当な努力が必要です。毎日運動するのは簡単なことではありませんし、有酸素運動だけでは筋肉も落ちるため、思ったほど体重は減らないこともあります。
さらに、運動すると食欲が増して、ついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。これが運動だけではダイエットがうまくいかない原因です。
もちろん、運動は筋肉をつけたり、メンタルに良い影響を与えたりするので、健康のために取り入れるのは大切です。
運動よりも食事の方がダイエット効果が大きい
運動よりも効果的なのは、実は食事です。体脂肪が蓄積する原因の一つは、栄養不足による代謝の低下です。脂肪を燃焼させるためには、ビタミンやミネラル、酵素などの栄養素が必要です。これらの栄養素が不足していると、脂肪をうまく燃焼できません。
だからこそ、日常の食事から必要な栄養素をしっかり摂取することが大切です。過度な食事制限は健康を害し、特に女性の場合、ホルモンバランスを崩してしまうこともあります。
健康的に痩せるためには、バランスの良い食事を心がけることが重要です。日々の食事でしっかりと栄養を摂り、無理のないダイエットを目指しましょう。
たった10分で作れる健康ダイエットメニュー3選
メニュー① 1食400kcal✨️炊飯器ひとつで彩り減量ご飯
実は私、炊飯器料理って匂いが炊飯器に移りそうだし苦手だったのですが、材料入れてスイッチポンッで炊飯器におまかせしておけばOK
1食で野菜・タンパク質・炭水化物が摂れる簡単&時短レシピです。
※6合炊き炊飯器を使用してます。
【作り方】
材料を順番に炊飯器に入れ、普通炊きで炊飯。お好みでブロッコリー・ミニトマトなどを添えて完成。
メニュー② ちょい足しで完全栄養卵かけご飯
卵はできれば温泉卵を使用することでタンパク質を効率よく吸収できます。なめ茸と高菜の食物繊維もタンパク質の吸収を良くしてくれます。高菜は発酵野菜なので乳酸菌も豊富!
【作り方】
ご飯に温泉卵、なめ茸、高菜をのせるだけで完成!
メニュー③ 腸活ネバネバ丼
食べ過ぎた後にリセットしたい時、食欲がない時、時間がない時
・食物繊維
・植物性タンパク質
・乳酸菌
など栄養満点な上に、低カロリーな最強ダイエットメニューです。
【作り方】
オクラ・きゅうりのぬか漬け・たくあんを食べやすい大きさに刻む。お好みで納豆の付属のタレを入れ、全ての材料を混ぜ合わせて、完成!
手軽に痩せられる流行りのダイエットでは、結局リバウンドする
当時は『最短最速』という言葉がマイブームで、何でもすぐに結果を出したい!という気持ちが強かったと思います。今振り返ると、『時間が足りない!』が口癖で私はなぜか生き急いでいました。
時間がないから手軽に痩せたい!という思いから『手軽に最短最速で痩せる!』というキーワードに釣られて、『ファスティング』『糖質制限』『玄米ダイエット』など勧められた方法をある意味素直に実践していました。
当然、痩せるのは一時的でしたし、すぐに体重は元通り…それどころかダイエットすればするほど痩せにくくなっていくのを体感していきます。
38歳で子宮にポリープが見つかりました。幸い手術で取り除くことができたものの、いよいよ自分の体が悲鳴をあげていたことにやっと気が付きます。
この時、あまりにも自分のケアをおろそかにしていたことに気付いたことで、はじめて自分のライフスタイルと向き合い、今までの習慣を見直していきました。
以前は痩せることだけに意識が向いていましたが、おばあちゃんになっても健康的に動ける体作りをするための食習慣および生活習慣の改善に至りました。以前はあれもこれもしたいと欲張っていましたが、自分にとって一番大切なことを見極めていくことで、結果的にひとつひとつの行動が丁寧になっていきます。
やれることは減った反面、満足度が上がり、『時間が足りない!』という悩みさえ解決することができました。
余談でしたが、食生活改善は痩せることでの見た目の変化だけでなく、心の健康までも豊かに変えてくれたと思います。
食べるダイエットで心もカラダも健康になっていきましょう。