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【季語:春、立子忌】階段の二匹谷中の春の猫

久しぶりの投句になります。
企業人として、何かと忙しなくなってしまうこの季節。二月はあっという間に過ぎ、三月も感覚的にはもうすぐ終わってしまいそうな感覚。

ゆったりとした時間を俳句で感じたいと思います😊

しのさんの季語をお借りします。
18年ほど三ノ輪に住んでいたので、谷中銀座はよく足を運んだ思い出があります。

立子忌(たつこき) 初春
【子季語】
雛忌
【解説】
三月三日。俳人、星野立子の忌日。高浜虚子の次女で、明治三十六年東京生まれ。父の勧めで句作を始め、初の女性主宰の俳誌『玉藻』を創刊。素直な感受性と柔軟なリズムに乗せて詠う花鳥諷詠が特色。昭和五十九年、八十一歳で死去。

「きごさい歳時記」より抜粋

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階段の連れ添う谷中の春の猫(中八でした😅)
推敲句:階段の二匹谷中の春の猫(鶫さん)
推敲句:階段へ連れ添ふ谷中うかれ猫(しのさん)


立子忌や蕾にうつる淡きひと
推敲句:立子忌や蕾のおくの淡きひと


ゆっきー


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谷中銀座に久しぶりに行ってみたくなりました。
朗らかな春の日にのんびりとした情景が浮かんできました。ねこちゃんたちもまったりしてそう(笑)

金曜日、ひな祭りですね。週末から温泉旅行にでかける予定です。季節を感じてゆったりと過ごそうかなぁと。

本日も素敵な時間をありがとうございました。




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