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【季語:穀雨(二十四節気)】しつとりと穀雨の朝を吸い込みて

こんにちわ〜。今回の季語は私の大好きな二十四節気!
俳句をはじめて季節がたくさん感じられることが喜びのひとつになってますが、その中でも二十四節気は1年を24回楽しめるようで嬉しい季語です😊

という感じで俳句幼稚園、登園いたします〜。


穀雨(二十四節気)
穀雨(こくう)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。

暦生活ウェブサイトより引用


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穀雨浴び若さみなぎ樹木じゅもくかな
推敲句:樹々もも若さみなぎる穀雨かな(鶫先生)

鶫先生にめちゃめちゃ推敲頂きました。ありがとうございます✨
圧倒的にボキャブラリーがなさすぎるんですよね~
おかげさまで自分の気持ちが表現できました。
吾も、とか全く思いつかんwww

穀雨(こくう)という音とあわせる言葉がなかなかでてきませんでした😵
しとしと雨の日にあわせて、木々の若葉が一気に出てきて若さをもらったみたいな気分になりました😊


しっとりと息を吸い込む穀雨あさ
推敲句:しつとりと穀雨の朝を吸い込みて(鶫先生)

こちらも鶫先生ありがとうございます!
違和感あった「穀雨あさ」がなくなり(笑)
17音で一つの表現になったのが嬉しい!
自分は詩的なのが好きな気がします😊

雨上がりの朝は大好きです。この季節は気候も穏やかで過ごしやすいですね。もうちょいしたら梅雨だからじめっとしますがw
しっとりとした朝の空気を詠んでみました。
穀雨あさってのがちょっと無理してるかも。


やっと金曜日。
12連勤で疲労気味ですが、季節を感じる季語の俳句で心を整えてゆっくり休めました。
ありがとうございました✨


©️Mahalopine

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