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ピンと来たら飛び込んじゃえ!

一昨日、スタジオに電話がかかって来た。

「ジャイロトニック®︎のトレーニングコースに参加したいのですが」


わたしが年末に担当するジャイロトニック®︎プレトレーニング。
もちろん「ご参加大歓迎ですよー」と、ジャイロトニック®︎のご経験がないとのことで、ジャイロトニック®︎本部が推奨しているように「15回ぐらいセッションを受けてみてください」をお伝えして電話を切りました。

昨日、メールをいただきました。
早速セッションを受けられたそう。
「セッションをゆっくり受けて準備してからトレーニングコースを受講したい」と。
前日にお申し込みいただいたトレーニングコースをキャンセルされました。


準備はできるなら、したほうがいいと思います。トレーニングコースは先生になるためのコース。たとえば、ピアノの先生になるのにピアノに触ったことがないとか、ピアノを弾いたことがないと言われると「むむ?」と思ってしまう部分もあるのでね。

でも、あれこれ考えすぎると「やってみたい!」と思ったエネルギーや直感が薄れていくことがある。


仕事を休まないでできたらいいな。
近くでできたらいいな。
安くなったらいいな。


『わたしの事情』は頭の中で考えたこと。
でも直感は『ピンと来た!』。
からだで感じる動物的カン。
からだは頭で考えた常識や理屈、状況を凌駕することがあるのです。


だもんで、わたしの場合、ピンと来たらどこでも行っちゃう。
ギリシャも。
台湾とか上海もそう。
知り合いもいないし、言葉もわからないのに行ってみたら、最高だった!


2011年にアトランタでコースを受けたことがあって。


アトランタなんて行ったこともないし、スタジオのそばにはホテルはなく。
歩けない場所にあるホテルは一泊150ドル。2週間滞在したら死ぬかも!
でも、ピンと来てたのですでに申し込んでおりまして。
「うえーん、助けてー」
半べそかいていたらスタジオのスタッフさんが「うちに泊まっていいよ」とメールをくれたり、コースの仲間が車で行き帰り送ってくれたのでした。みんながやさしくて、先生とも仲良くなれて。たくさんの見えないギフトに囲まれて、うれしくて泣きそうだった。


大変だったけどね。
でもあの経験がわたしを支えているから。


からだが感じる「ピン!」はわたしの頭より、わたしをより面白い冒険に連れて行ってくれるから「考えすぎずに飛び込んじゃえ!」のかた、応援します。
ああでもない、こうでもないって考えてる間におばあちゃんになりたくないもんね。




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