コテージ泊BBQ〜バースデーCamp②
前記事からの続きです。
私の誕生日祝い旅行として、バースデーキャンプに奈良県の曽爾高原へ行ってきました。
④コテージのテラスでBBQ開始
高原をトレッキングしてから、サンビレッジ曽爾のキャンプ場に戻ります。
たくさん歩いてお腹もすいたので、早速コテージのテラスでBBQ! お昼も敢えて軽く済ませておいたので、夕飯は早めに開始。
夫が火起こしなどテラスの準備をしている間に、私はキッチンで野菜を切ったり皿に盛ったりの用意を。役割分担は慣れたものです。
まだ外は明るいうちからプシュッと缶ビールを開けて飲むのがたまらん、といつも言う夫。
お酒を飲むことを楽しめるって、幸せそうね。
私はアルコールに弱く体質的にほとんど飲めない。でもここは私のバースデー祝Campなので、1本だけ缶チューハイをいただく。
でも普通に旨い!雰囲気でウマい!このロケーションだもの。ぷは~。
持参したユニフレームの卓上コンロ【ユニセラTG-Ⅲ】でどんどん焼いていきます。
高原だから、涼しくて空気は澄んでるし、最高以外の言葉が見つからない。ほんとにサイコー。語彙力なし!
こんなに美味しい食べ物があっていいのかしら。
炭で焼くお肉は背徳の旨さ。普通に家やお店で食べるよりも、確実に5倍上乗せでオイシイ。
立派なカブトムシが普通に飛んでいて、さすが奈良の山奥。自然は食べ物をグレードアップするスパイスみたい。
前にしまなみ海道で買った【瀬戸内レモンポン酢】が、何にかけてもめちゃくちゃおいしかった。
あと、ダイエット効果があるという【ヒハツ(ロングペッパー)】も最近お気に入りなので、それも持参。
BBQは調味料で味変できるところがいいよね。
コテージでは焚き火は禁止と書いてあります。
オートキャンプエリアではやっても大丈夫らしい。冬と違って寒くはないので、暖取り目的の焚き火はなくても炭で焼いて食べられれば充分。
写真を撮りながら食べれたのは、このへんまで。
他にもピーマンやしいたけ花どんこ、牛肉もたくさん焼いて食べたけど、食べるのに夢中になりすぎて撮っていません。
満腹中枢が崩壊したのか、まだまだいける勢い。なのに食材がここで尽きる。。。
しまった、おにぎりや炊飯器・コメの類は持ってこなかった。
⑤シメ問題発生。崩壊の満腹中枢と炭水化物を欲する体
毎回、キャンプになると「マジでのけぞる5秒前」まで、お腹がはちきれんばかりに食べすぎてしまうので、反省をふまえ今回は敢えて自制し〆の焼きおにぎりを外してしまっていた。ちーん。
ああ、シメにはやはり、炭水化物を欲するのよね身体が。
反省なんてしなけりゃよかった。
何かないかと、管理棟の売店に行ってみる。
やったー!
売店でカップ麺のどん兵衛が売っていた!救世主現る!
高原価格だけど、買わずにはいられないよね。迷わず2個ゲット。
飲み足りないと言う夫用に、瓶のクラフトビールも2本追加購入。
陽が落ちて暗くなっていく中、テラスでふたり熱々のどん兵衛をすする。最&高。出汁が体に染み渡る。。。
未明から雨予報なので雲が多く、星は全然見えなかったのは残念だったけど。
晴れていたら星空も綺麗だったのかな?
お腹も心も満たされ、あとはシャワーして寝るだけ。もう幸せすぎる。
こんなに幸せすぎると逆にいつ死んでもいいよね~なんて話になるから不思議。いやいや、冷静になればやっぱり長生きしたいですよ。
健康第一。
これからも楽しいこといっぱいしたいし、キャンプも旅行もいっぱい行きたい。有意義なバースデイCampよ。
夫、ありがとう。また、行こうね!
⑥翌朝。未明からの雨とひんやり涼しい空気
久々に飲みすぎたのか、若干二日酔い気味で朝はなかなか起きない夫。
私は目が覚めてお腹もすいたので、先にテラスでひとり朝食をいただく。
外は雨と霧。そして半袖じゃ肌寒いくらいに涼しい。
ホットサンドメーカーで軽く両面を焼いてカリカリに仕上げた枝豆チーズパンと珈琲を。しとしと雨の朝も、静かで悪くない。
はぁ~。やっぱりなんでもウマいな。こういうとこで食べると。
朝のおやつにワッフルを焼いていると、ここで夫もようやく起きてきて合流。
一緒に食べて、まったりテラスでチェアリングします。
ゆっくり朝時間を満喫したあとは、片付けてチェックアウトします。
雨の中テントを片付けているオートキャンプエリアの人たちを見て、大変そうだなぁと思う。
帰って濡れたテントを乾かせるような広いお庭があるのかしら?びちゃびちゃのまま車に積むのかしら?
私は、野生動物や虫などが怖いという理由でテント泊はしないのですが、雨のことを考えれば今後も尚更やりたいという気は起こらないと思う。たぶん。
まっすぐ帰るにはまだ早いので、お亀の湯へ。
雨の中、露天風呂でゆったり浸かって疲れを癒します。
気温が低く涼しいので、長湯できちゃう。暑いとそうそう浸かっていられないからね。ちょうど良かった。
そして、帰路に着きました。
いやぁ。総じて楽しかったな。曽爾高原キャンプ。
中年とはいえまだまだ元気だし動ける身体のうちは、何もしない旅よりも活動して楽しむほうがいい。
雨が少し残念でしたが6月だもの。しゃーないっちゃ、しゃーない。
以上、私の46歳バースデイCampでした。
おしまい。