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カヤックで知床半島一周⑬4日目の最終日に向けて)
3日目の夜。
いつものように薪を集めて、夕食時に座る椅子になる丸太を運ぶのを手伝ったりしているうちに、オホーツク老人はあの伝説の鍋で美味しい香りを漂わせてた。。見ているとスープストックを入れてる。。。そして、、なんだか薄黄色い塊をどかどか入れてる。。更に白ワインを1本丸ごと入れた!
薪集めに疲れてしまった私は、ちょっとだけテントの入り口で座って休憩しながらその様子を眺めてました。。それにしてもあ
カヤックで知床半島一周⑫(3日目に突入!)
3日目の朝も、難なく3時30分頃に起き(むしろ、明るすぎて寝てられない)、わさわさと巨大サンドイッチの朝ごはんを食べ(全部食べたら身体が重くなるので半分だけ食べる事を学ぶ。。なんでも体験。苦笑)サクサクとテントを片付け、、、と言いたいところですが、実は昨日のテント初お片付けは、オホーツク老人(チームリーダー)に全面お手伝いいただいてたので、いざ自分たちでやる気満々だったのに、
「え?あれ? 袋に入
カヤックで知床半島一周⑪(2日目の夕餉は何鍋!?)
2日目のサンセットは確か20時を過ぎていました。いつまでも明るいから時間の感覚がわからなくなってくる。でも、、お腹は空くんだよな。。。
『みなさん、そろそろ薪を集めてくださーい。 それと火を囲んで座るもの。大きい座り心地の良い丸太がいいな。」
そういいつつ火の番をするオホーツク老人ことチームリーダーは、皆が集めてきた小枝にいとも簡単に火を点け「ナベヤカン号」からおろしたでっかい鍋に水を灌ぐ。
カヤックで知床半島一周⑩(2日目のキャンプ生活)
次の目的地を見る遠い目。。。。そんなタイトルを付けたくなるほどの写真が撮れてた。なんでこの角度で撮ったんだろう。めちゃいい感じ。。
というか。それくらい確かに疲れてました。。。1日目は予定外に早くキャンプ地に到着しちゃったものだから、2日目の午前カヤック時間がとても長く感じた。。(実際長かったんだけど。。)
ただ、この日はとてもお天気が良かった事もあり、ここからのカヤックから観る知床半島はもの
カヤックで知床半島一周⑨(ペキンノ鼻超え その後)
2日目の朝。まあまあ波が立ってる中を、爺の素晴らしいテクニックのスライディングでスタートしたカヤック。 この画像を見るとまだ日焼けもしてないし、若干寒そうでもある。
さて。これから向かう「ペキンノ鼻」という難所。 先日から何度か連呼していて、私も現地で聞いていて頭の中は、あの「北京」でいっぱいだった。
しまいには中華料理が浮かんできて無性に冷麺が食べたくなったという副作用が激しく起こってしまった
カヤックで知床半島一周⑧(ペキンノ鼻超え)
小学校での体験以来、テントで起きた朝。
熟睡したかと言われるとそうでもない。実はこの日は結構寒くて、寝袋に入る前に上着を何枚か着こんでた。 なのに寒くてうっすら起きたり(でもまたすぐ寝た。)背中のゴロゴロした石に違和感を持って起きたりとか(でもまたすぐに寝た。笑)連続した睡眠にはなってないけどとにかく一回の短い睡眠が深いのか、3時過ぎに明るくなってきた空と共に完全に起きた時には結構寝た感じがあった
カヤックで知床半島一周⑦(ワイルドライフⅡ)
まだ1日目を書いてるという。。。長い。長い一日だったという事で(体感/当社比)お許し願いたい。
カヤックを降りてから、丘トレッキングを楽しみ、川釣りを楽しんだ後、さて、お楽しみの夕食準備。(その前に爽やかな!?笑顔でなんかを齧る。。いや、それ、根室昆布やん。) 早速釣ったオショロコマをワイルドに焚火で焼いて前菜作り。 あっという間に香ばしい香りが辺りに立ち込めて唾が出る。 が、、よく見てくださ
カヤックで知床半島一周⑥(ワイルドライフ)
一日目の休憩場所は、スタート地点から10キロ程の場所。
正直「あれ?もう休憩なのね?」というくらい余裕デシタ(初日でまだ体力あったから。。。)
ですが休憩している間にも波がだんだん厳しくなってきて、そのあとに控えている超難所「ペキンノ鼻」を超えるには難しい状況になった。
そんな中「とりあえずカヤックの中の荷物を一旦全部出して~。で、岸から少し離れた場所まで引き上げるぞ~」と言われた時ふと頭をよ
カヤックで知床半島一周⑤(初日から予定外!?)
オリンピックも始まって、なんとなく日常にスポーツが取り込まれた感じしませんか? 開会式を観てやっとオリンピックモードになった私ですが、知床の余韻は全く消えていません。むしろ煽ってますか?というくらい。
。。。と言う訳で世に反して一人盛り上がり、進めます!
出発した相泊漁港は波が少しあったものの、まだ全員元気で景色を楽しみながら漕いでます。天気は曇りというか霧が出ていて少し肌寒さもあり。
海水に触
カヤックで知床半島一周④いよいよ出発
実は昨日、知床半島一周カヤック仲間で、地元に戻って初めて集まりました。
知床というか北海道から戻ってきたのは7月1日。そこから一か月も経っていない。。 なのに、集まったメンバーの半分くらいはその間にも日本中を駆け巡っていました。。さすがの狂人、あ、失礼、強靭なメンバーです。私はせいぜい大阪に出たくらいで、ちまちまとPCに向かって一人90分講演したり(笑)、市内を駆け走る感じでした。特に祇園祭ですか
カヤックで知床半島一周③(出発準備)
→①話を読みたい方はこちら。
いやはや。カヤックの旅として記事を書き始めたのですが、周りから「いや、乗ってないやん。まだ。いつになったらカヤックの話すんの?」と聞かれております。。。なにぶん、旅で起こったことが全て斬新でおもしろすぎて、そこまで辿りつくのに②話使いはたしました。。。
というわけでいざ出発!と言いたいところ。出発の準備をレポート。
まず。メンバー全員が出発の5日程前に抗体検
カヤックで知床半島一周!②(前夜祭にて)
女満別空港からの移動途中オシンコシンの滝での決起会を終えた私達が向かったのは、知床の町を通り過ぎて更に奥地へ。Wi-Fiの電波も消えた、もはや今はメンバーの聖地ともなってしまった<岩尾別ユースホステル> 現在、休業中のところ、今回臨時オープンしてもらったという贅沢な状況。
とはいえ、ユースホステルです。妙齢を重ねて贅沢に慣れ切ってしまったもはやダメ人間(特に私)にはかなり衝撃的な施設であったこと