【読書記録#90】 ゼロ戦と日本刀 強い日本を取り戻せ
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ゼロ戦と日本刀 強い日本を取り戻せ (2013)
渡部昇一・百田尚樹 共著
渡部昇一先生と百田尚樹先生が大東亜戦争やこれからの日本について語る。(2013年) 昨日紹介した、百田尚樹先生の「戦争と平和」の内容に加えて、渡部先生の見解も加わり、一層興味深く読んだ。
本書でも、日教組が「日本は侵略戦争を行い、アジアの人々を傷つけた」「日本人であることを恥ずべきだ」と教えていることに触れている。しかしながら、「侵略戦争」といっても、日本人は東南アジアの人々と戦争したわけではない。フィリピンを占領したアメリカやベトナムを占領したフランス、マレーシアを占領したイギリス軍と戦ったのだ。
それを「侵略行為」と批判するなら、それ以前に何百年もの間侵略していた欧米諸国はもっと批判されて然るべきだ。だからこそ、日本人の歴史観を正しいものに変えるためにはロビー活動や啓蒙活動を行っていくことだ。
私が、インスタとnote.comに、おすすめの本を紹介し始めたきっかけも、まさにそれだ。微力ながら、少しでも多くの日本人に正しい歴史観を持ち、日本人として誇りを持って生きてほしくて始めた。
本書では、「左翼から日本を取り戻す」というテーマでも語っておられる。渡部先生は、安倍首相が2012年の衆院選で掲げた「日本を取り戻す。」というスローガンは「左翼から日本を取り戻す」という意味ではないか。と。確かにそう思う。
そして、こう続く。特に、民主党の支持母体である日教組や自治労、そして在日コリアンといった勢力の影響力を排除することが真意である気がする。民主党は与党になってから2年以上代表選において在日コリアンを含むサポーターにも投票権があった(2012年より日本国籍を有する者に限定)
つまり、日本の首相を選ぶ際に、外国人の投票が影響力を持っていた。これは憲法違反だ。また、遡れば、戦後の55年体制で最大野党であった社会党出身者も少なくない。その社会党を支えたのが在日コリアンなのだ。
例えば、1951年にサンフランシスコ平和条約に署名し、国際社会に復帰した時に強硬に反対したのが社会党であった。占領下日本は在日コリアンに様々な特権を与えており、彼らにとっては非常に居心地が良かったからだ。
闇市で食料を調達するときも、日本人はすぐに摘発されるのに、彼らは警察に取り締まれることはなかった。
戦後、何度も不法占拠や、暴動を繰り返し、貧困に喘ぐ日本人の生活を更に脅かした在日コリアンは、酷い差別を受けただの、いじめに遭ったというが、私は彼らの言葉をまともに受け取っていない。在日コリアンの数多くの蛮行については次回それについての本を紹介したい。
私は「抑止力の為に核を保有するべきだ」という先生方の意見にも賛成であるし、核を持った国に囲まれている日本は持つべきだと思う。核を持った国に囲まれているのだから、それが一番の抑止力になると思う。
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