noteを始めて4ヶ月
ちょうど2週間前を境に、文章が書けなくなった。
あんなに毎日書きたいことで溢れていたのに、ぱったりと書く気力がなくなって、久しぶりの更新になってしまう。
原因は、振られかけたことだった。
2週間前、恋人に唐突に別れ話をされた。
唐突とは言いつつも、私もどこか次会う時にはそういう話になるのではないかと思うことが多々あって、それに対して何もしていなかった。
それでも現実にそういう話をされると、目の前が真っ暗になってしまう。
そうして書けなくなって、書くことで溢れていた頃に書いた下書きも尽きた。
そこから新しく書くエネルギーが、なくなってしまった。
ある程度のストレス負荷は、何かを書く原動力になる。
でもそれが限度を超えると、もう文章なんて書こうと思えなくなってしまう。
安定と不安定の間のアンバランスな位置にいる時、書きたいことが溢れて書ける状態にいるのだと思う。
休職し始めた頃に文章を書こうなんて全く思えなかったのと同じように。
結局、私たちは別れなかった。
紆余曲折あったのだけど、これからも一緒に生きていくために頑張ろうという方向性にまとまった。
それでも今度は、時間が足りないことに気がつく。
今週から私は、フルタイム勤務に戻している。
定時上がりではあっても、仕事をして帰宅して勉強していると、余りの時間がない。
寒い部屋でパソコンに向かおうという気にもなかなかなれない。
このままでは書くことから離れていって、また居場所を失ってしまうような感覚に取り憑かれる。
折角手に入れた居場所を失いたくないから、更新頻度を落として、持ち運べるパソコンを買おうと思った。
受けたい試験があるから勉強は外せなくて、そうするとやっぱり、なかなか書く時間をとることから難しくなってしまう。
それでも書こうとするから気付けることや、書こうと思うからこそ考えるきっかけづくりになることはたくさんあって、書くことで前に進めることは確かだと感じている。
これからもここにいられるように、手に入れた居場所を手放さないでいられるように。
生活の中に上手く混ぜ込む術を、少しずつ見つけて書き続けていきたい。
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