”自我”のMEBAE
こんにちは、といです。
自我ってなんだろう?
半年ほど前のある日、会社の人から「最近は「大人でも自我の芽生えが遅くなっている」らしいんだ。30歳くらいで芽生える人もいるらしい。」と言われました。
うーん。。
(そもそも自我ってなんですか?)
自分で考える頭の構造のことだろうか、「芽生える」とはつまり蝉のごとくそれまでは心の奥深くに「自我」が眠っているということだろうか。
俗に言う、マニュアル人間とも違うのだろうか。
当時の私には、どうしてもわかりませんでした。
先にお断りしておくが、情報源(ソース)の確かさは定かではない。だって日常会話だもの、伝言ゲームのような不確かさがある。
それにしても、”自我の芽生え”って、
平均的にいつ頃起こるもの?
改めて、文科省によれば、
幼児は,遊びの中で主体的に対象にかかわり,自己を表出する。そこから,外の世界に対する好奇心が育まれ,探索し,知識を蓄えるための基礎が形成される。また,ものや人とのかかわりにおける自己表出を通して,幼児の発達にとって最も重要な自我が芽生えるとともに,人とかかわる力や他人の存在に気付くなど,自己をとりまく社会への感覚を養っている。
このような幼児期の発達の特性に照らして,幼稚園では,計画的に幼児の主体的な遊びを十分に確保しながら,生涯にわたる人間形成の基礎を培う教育を行っている。
引用元:第2節 幼児教育の意義及び役割https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1395402.htm
え、幼少期のこと?
うーん、よく分からない。
(よく分からない言葉は使わない、に限る!)
30歳過ぎたら何かが劇的に変わるわけでもなし、
そこここで行き当たる岐路に合わせて勝手に自我は芽生えていくのではないのかと、なんとなく感じています。
とはいえ、30歳手前の私の心に突き刺さった「ジガノメバエ」の矢は何が芽吹くのか分からないまま、やがて二葉になり、成長して苗木になりました。
(ジガノメバエって蝿の一種にいそうですね。地面に住んでそう。)
「自我」が育ったら、ジャックと豆の木みたいな大樹になるのかな?
そうなると切り倒されちゃうけど。
私はなにをやりたいの?
私はどうしていきたいの?
30歳まであと3分の2、そんなことはどうでもよくて。
「私は私の行きたい方へ進むのだ!」
それが私の答え。
ジガノメバエ上等!
なんとなく心に引っ掛かる言葉って、
考えてみたくなるときありませんか?
徒然なるままに書き起こしてしまいました。申し訳ありません。
とい。