睡眠障害の種類
こんばんは。
本日は、睡眠障害についてに話していきたいと思います。
睡眠障害にも色々と種類があります。
入眠障害だったり、中途覚醒だったり・・・
早速紐解いていきましょう!
国際分類によると、睡眠障害は8つに大別されています。
(1)不眠症
(2)睡眠関連呼吸障害群
(3)中枢性過眠症群
(4)概日リズム睡眠障害群
(5)睡眠時随伴症群
(6)睡眠関連運動障害群
(7)弧発性の諸症状
(8)その他の睡眠障害。
一応この8つにわけることができます。
ただ、この国際分類はちょっとばかり難しかったと思います。
もうちょっと簡単に紐解いていきましょう。
不眠症、過眠症、ナルコレプシー、特発性過眠症、薬剤の副作用・睡眠の質の低下によるもの、概日リズム睡眠覚醒障害、睡眠呼吸障害、睡眠関連運動障害
睡眠障害の診断
不眠(寝つきが悪い、寝ている途中で目覚めて再び入眠できない、朝早く起きてしまう、熟睡できない)
過眠(日中眠気が強い、居眠りをしてしまう)
寝る前に足がムズムズする、動かさずにはいられなくなる
適切な時刻に就寝・起床できない
睡眠中、大きないびきや呼吸が止まることがある
睡眠中に大きな寝言や叫ぶ、寝ぼけて行動することがある
睡眠中に足のピクつきがみられる
睡眠障害の治療法
睡眠障害が起こる原因となる疾患がある場合は疾患の治療を行います。
睡眠障害の治療では生活習慣を整えること、睡眠環境を整えることが大切です。
毎日の起床・就寝時刻を一定にして生活リズムを整え、朝起きたら朝日を浴びましょう。
日中は適度に運動をして活動的に過ごし、寝る前のカフェイン、喫煙、アルコールは控えます。
夜はぬるめの風呂に入り、身体を温めます。就寝する部屋は快適な温度・湿度を保ち、できるだけ外の音は遮断して照明も不安にならない程度に暗くしましょう。
高齢者は加齢とともに睡眠できる時間は少なくなるので、寝床にいる時間が長くなりすぎないようにしましょう。
生活習慣や環境を整えても改善しない場合には睡眠薬などの薬物治療が行われます。
今度は睡眠障害のことについて詳しく述べていきたいと思います。
今日は短いですが、この辺で・・・
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