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心と物資の備え

おはようございます。

今日は朝は27℃と気温としては高くないものの、強い日差しと風がないことで暑く感じる。今日もまたスコールみたいかな…。

昨日宮崎で震度6の大きな地震があった。
一時は津波注意報も出たものの、今回の地震では12人が怪我と大きな被害には繋がらずに済んだ。しかし、この地震は鹿児島から静岡の南側に伸びる南海トラフプレートが引き起こすとされている『南海トラフ大地震』の一部として、気象庁は最大1都2府26県に対して、今後1週間は巨大地震に注意する様に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を出した。

この暑さの中、地震が起きれば火事も起きやすい上に家がなくなってしまえば避難場所に確保が必要になる。家が残ったとしても水道や電気が断たれてしまったらライフラインを失ってしまい、冷房や水がない状態で過ごさなければならなくなる。熱中症リスクも高まるし急激に体力低下がエリア単位で起こりうるので、他の時期に比べて二次災害の影響もかなり大きくなることが予想される。

だからこそ、できることは今のうちに(決してパニックにならず)落ち着いてやっておこう。

まずは、食料と水の確保。ペットボトルの水やお米、パスタ、調理用にカセットコンロなどを皆が買い求められるように必要な分だけ。基本的な備えは3日、大規模災害時の場合は1週間とされている。今回は大規模災害時にあたるが0ベースでいきなり準備をするのは大変なのと皆が一気にやると混乱が起きかねないので、まずは3日分から。
目安として、水は1人1日3リットルを3日分で9リットル。
食事はこちらも3日分が目安で缶詰やチョコレートなど糖分補給などのお菓子も。
カセットコンロは、この時期は使うとしても3日分と考えれば3本セットは1つで足りそう。
後は現金とバッテリー、救急用品・衛生用品・生理用品などがあればなお安心というところだろう。

とはいえ、まず地震があった時に身の安全を確保して生き残ること。
どこにいる間に起きるかはわからないけれど、頭や体を守れる場所、机なりの下、頑丈な耐震対策が取られているビル、上に何もない広場といったところに逃げ込むなりして地震をやり過ごそう。
家にいる場合は、火を消すことと玄関が開かなくなることを防ぐために開けておくことも大切だろう。

怯えすぎず、抜かりなく、心の準備と共にできる範囲で物資の備えもしてこの1週間を過ごしたい(地震はいつ来るかもわからないものだからこそ、今回じゃなくとも次に来るかもしれないその時のために)

宮崎のような形で小まめに地震が来ることで大きな被害が起きないことを願いつつ、夏休みの期間を健康に楽しくみんなが過ごせます様に。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い一日を。

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