アントレプレナーシップ
昨日は、とある探究活動の全国大会準決勝に息子が参加しました。
全国から応募した10125名、2736チームの中から12企業が選んだ6チームに選出されたのです。
ここまで来たら、参加者はかなりハイレベル。
準決勝に出場した高校生がみんなキラキラしていて眩しかったです。
教科の学習も大事だけど、
それだけでは測れない力を育てること。
まさに起業家精神であるアントレプレナーシップを育てたいですよね。
このアントレプレナーシップは、日本の未来を明るくします。
各企業から出された課題に対して、高校生が真剣に向き合い、社会課題を解決するべくたくさん思考して、問いを出し、仮説を立てて、データ収集し、分析し、調査し、検証し、社会貢献を実現するプランを作り提案するのです。
昨年のチームの企画が実際に商品化され市場に出ているので、夢ではなく実現もすると聞くと、ワクワクしかないですよね。
親バカで申し訳ないですが、
息子チーム、かなり良いプレゼンでした。
それだけに悔しかったのですが、決勝に進めるのは各企業から1チームだけ。
審査員である各企業の重役たちはかなり悩んだとのことでした。
それだけに敗退した5チームのこれまでの努力を讃えながら、今回の準決勝の敗退は、ただの敗退ではなく、ここまでの過程に価値があること、負けからの次のチャレンジこそに価値があるというメッセージをくださったのです。そのメッセージを息子は真摯に受け止め、また次なる挑戦に向かうのだと意気込んでいました。
さあ、このアントレプレナーシップをこの先どのように開花させていくか楽しみです。
そんな胸熱な昨日からの切り替えもすごい息子、早朝から部活の剣道の遠征に元気に出かけていきました。
若いって素晴らしい!!!(笑)
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