
教師は"料理人"って素敵
フォローしている 、眼鏡先生の記事が素敵でした。
私の周りにいる先生たちは、料理好きが多い。
そんな先生たちは、おそらく授業作り好きで、料理も授業も楽しむ先生たちなのです。
これを打破するためには、子どもたちに「お客様」から卒業してもらい、「料理人」として立場を変更してもらう必要がある。
自分で料理する経験、友達と協働しながら料理する経験を味わってもらう。
そして、教師が「グルメ」となり、子どもたちがつくった「料理」を評価する。
これを繰り返していくことで、子どもは「自力で美味しい料理をつくる」ことができるようになるのだ。
これがまさに「自律した学習者」
としての存在なのである。
まさに、今求めているのは、こういった授業。
昨年末、高3の最後の授業は、生徒に授業をさせた。それまで、3年間、私が彼らと一緒に作ってきた料理を、「お客様」ではなく、「シェフ」として作ってもらうということでした。
私は「グルメ」としてドキドキしながら料理の過程を眺めたのでした。
またその実践についてはのちほど記事にします。
noteをやっていると、素敵な記事に出会えて幸せです。
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