【片付けのコツ】脳の仕組みを使って片付けのヤル気をアップして習慣化してみた
あなたは、やるぞと意気込んでも、結局やらずに片付けを放置してしまう。そんなお悩みに心当たりはありませんか。
片付けができないと、行動できない自分を責めてしまう。自信を失ってしまいますね。
私も脳の特性を知って取り組んでみました。
片付けをとりあえず、やり始める(作業興奮)
行動を起こす力は、脳を上手に使うことにあるといいます。
勉強では、どうでしょうか?普段はなかなか手をつけられず、後回しになってしまうのに、やり始めたら、軌道にのってやってしまった。という経験はありませんか?
やる気がない普通の状態から、「やり始めるとやる気が出てくる」脳の仕組みをうまく使うためには、まず体を動かして作業を始めてしまうことです。
まずは、キッチンのテーブルの上だけを、すべて片付けて、テーブルの上を拭いてみる。
小さな引き出しを、ひとつだけ、すべての物を出して、いらないものを捨ててみる。などです。
私達の脳の仕組みは、やる気が溜まって起きるのではなく、体を動かしていくにつれて、やる気になって起きてきます。
無意識でできるレベルまで、習慣化させる
小さな行動を、1日1つだけ、とりあえず、行動してみると
何もできない状態から、意識してはいるができない状態、次に意識してできる状態、無意識でもできる状態へと変化していきます。
とりあえず行動することを21日間続けてみると、脳に無意識でもできる状態になり、習慣化できます。
無意識でもできる状態になると、「やらなくちゃ」という、苦しい状態から、ご機嫌でできる状態まで変わることができます。
無理なく、小さなことを、まず行動することから試してみて下さいね。
参考図書
「面倒くさいがなくなる100の科学的な方法」
まとめ
やる気は自然と溜まるものではなく、体を動かしていくことで、やる気が出てくるという「作業興奮」の原理があります。
掃除や片付けも、とりあえず手を動かしてみることが重要ですね。
とりあえず、小さなことを行動することを継続してみてください。