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【片付けのコツ】脳の仕組みを使って片付けのヤル気をアップして習慣化してみた

あなたは、やるぞと意気込んでも、結局やらずに片付けを放置してしまう。そんなお悩みに心当たりはありませんか。

片付けができないと、行動できない自分を責めてしまう。自信を失ってしまいますね。
私も脳の特性を知って取り組んでみました。


片付けをとりあえず、やり始める(作業興奮)

行動を起こす力は、脳を上手に使うことにあるといいます。

私達の脳の仕組みは、やる気が溜まって起きるのではなく、体を動かしていくにつれてやる気になって起きてくるのだと、精神科医エミールクレペリンが作業興奮と名付けています。

勉強では、どうでしょうか?普段はなかなか手をつけられず、後回しになってしまうのに、やり始めたら、軌道にのってやってしまった。という経験はありませんか?

やる気がない普通の状態から、「やり始めるとやる気が出てくる」脳の仕組みをうまく使うためには、まず体を動かして作業を始めてしまうことです。

まずは、キッチンのテーブルの上だけを、すべて片付けて、テーブルの上を拭いてみる。

小さな引き出しを、ひとつだけ、すべての物を出して、いらないものを捨ててみる。などです。

私達の脳の仕組みは、やる気が溜まって起きるのではなく、体を動かしていくにつれて、やる気になって起きてきます。

無意識でできるレベルまで、習慣化させる

小さな行動を、1日1つだけ、とりあえず、行動してみると

何もできない状態から、意識してはいるができない状態、次に意識してできる状態、無意識でもできる状態へと変化していきます。

とりあえず行動することを21日間続けてみると、脳に無意識でもできる状態になり、習慣化できます。


無意識でもできる状態になると、「やらなくちゃ」という、苦しい状態から、ご機嫌でできる状態まで変わることができます。

無理なく、小さなことを、まず行動することから試してみて下さいね。


参考図書
面倒くさいがなくなる100の科学的な方法

まとめ

やる気は自然と溜まるものではなく、体を動かしていくことで、やる気が出てくるという「作業興奮」の原理があります。

掃除や片付けも、とりあえず手を動かしてみることが重要ですね。

とりあえず、小さなことを行動することを継続してみてください。

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ゆかまま
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