筋トレをやめると脚が細くなる♪

脚を細くしたい!

その思いでトレーニングする女性が多いですよね!スポーツジムに通ったり、ヨガしたりで、太ももの筋肉を鍛えることを意識している方が多い。

実際にトレーニングで綺麗になれば良いのですが、そう出ない人も多いのが現状でしょうか??

なぜなら、筋トレすると筋肉が太くなるし、日常的に筋肉に頼る体の使い方に傾いて行きます。そうすると、より筋肉が発達し、太ももは・・・(泣

脚を細くするのに筋トレはいらない

脚を細くするために考えないといけないことがいくつかあります。

1) 筋肉の緊張を緩めて、血液・リンパ液・細胞間質液の流れを邪魔しないようにすること
2) 筋肉に頼らない立ち方、歩き方を身につけること
3) 内臓(特に腎臓)の機能を高め、全身の血流を促進させる

筋肉を必要最小限で使う。骨格をうまく使える過ごし方にしないといけません。で、内臓がちゃんと働く状態に持って行く。

書くのは簡単ですね(笑

背筋を伸ばすことで、太ももが太くなる

個人差はあります。実際モデルさんは脚が細いのです。でも、この正しい姿勢を意識している人の多くが太ももの太さに悩んでいます。

この正しいと言われる姿勢では常に太ももや背中の筋肉が緊張状態となります。毛細血管を圧迫し、血流が悪くなり無酸素運動を常にしているような状態になります。

無酸素運動でトレーニングしていると、筋肉が肥大していきます。太くなりやすいんです。

立っているだけで太ももをトレーニング。なおかつ歩くときも太ももで脚をあげることばかり意識する。立ち座りも太ももを積極的に意識する。座っていても太ももに緊張が入っている。

ちなみにこうやって脚を閉じて、まっすぐ寝る女性も多いです。実は、この状態でも太ももは緊張してしまいます。寝ていても緊張が続き血流が悪い状態。(腰が浮きやすいので、朝は腰が痛くなる人多し)

脚を細くするためには

簡単に言うと、太ももの緊張を極力減らしていきます。

重力に従って、胸を下に落とすようないわゆる猫背と言われる姿勢。みんなが嫌う姿勢ですが、筋肉を使わず、骨格で体を支えるので楽です。筋肉が緩んでいるので、血流も良い状態♪

実は・・・

内村航平さんも猫背で座ります♪世界一も実践している!って言うかこれが自然体なんですけどね。

まっすぐ立つと重心が踵側にきます。
耳、肩(肩峰)、大転子、くるぶしの4点が一直線上にくる。
そして、背中とお尻だけが並び、頭とかかとは少し前。
これが骨格に乗って、太ももなどの筋肉が緩む状態。

一方、正しいとされる姿勢は

重心位置がやや前にきます。
踵に体重があまり乗らないので、太ももなどの筋力で体を支える必要が出てきます。背中の筋肉も常に緊張状態だから肩こり背中のコリもひどくなりますね。

筋トレ後は必ず緊張を緩めてあげることが必要

大切なことは日常的に柔らかい状態を作ってあげることです。

血液をたくさん流してあげれば、細胞へたくさん酸素が供給されて、代謝が起きることで細くなっていきます。

筋トレをしたり、筋肉を過度に使うと疲労がたまり緊張感が増して血流も悪くなっていきます。

そんな緊張した筋肉を揺らしたり、リラックスして緩めてあげましょう。ヨガしてる人ならシャバーサナでダラダラと体を緩めるのも一つの手ですよね。

脚を細くして行くためにも、筋肉を柔らかく保つことを実践してくださいね。



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高松 伸裕@人生が変わる姿勢コンサルタント
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