夏休み。終わったらしい。振り返りたい。 初日はテストが終わったそのまま喫茶店に行って大学の友達としゃぶしゃぶに行った。隣の女子高生が大学生であるボクらよりもいいコースを食べてた。舐めるな。 次の日らへんに小夏ひなに会いに電車で岡山まで行ったら、以前から知ってた夕方と猫の秋宗くんが居て会って喋れた。ひなありがとう、今振り返ったらボク言ってること殆どおもんなかったなって思ったよ。でもボクはみんなのこと大好きだよ。 友達と梅田で喋って、帰ってから大学の友達と京都の有名な心霊ス
まだ19回しか夏を経験したことがないのに、夏がどんどん暑くなってきてるなんて知ったかぶり。 地球は46億年も続いてるらしい。まだまだ何も知らない。ボクが知ってる夏っていうのは、お祭りでりんご飴が食べたい!とか気になるあの子と花火をみたい!とかそんなちっぽけなものだけど、そんなちっぽけな夏さえ体験できてないから。 マジで草 今年も多分夏祭りとか、りんご飴をお祭りで食べるとか出来ないまま秋になるんだろうけど。 まあいいんじゃない
夏の焦燥に駆られて思わずボクは叫んでしまう 蝉のように猫が鳴き続けている まるでシカトでもするみたいに ボクの声を掻き消すみたいに せめて返事くらいはして欲しいものだ 今は少しの愛と器用が欲しい 風の方向や明日の天気すらも読めないボクが人の心を読むなんて贅沢そのものだ 街にある錆びて文字が消え掛かった看板を見て 鏡で自分を見た気持ちになるな そんな夏を追う、ナニカを求めて
雨が降ると思い出す。 濡れてうねった前髪も、裾が濡れて重くなる足も、濡れて溶けちゃうような嘘も。全部思い出すよ。 僕は雨が好きだ。 君はいつか観た退屈な洋画のシーンを真似て『雨が好きなの。』って傘も刺さないで外に出た。 『この雨の匂いなんて言うか知ってる?』 君は質問した。 『ペトリコールって言うんだよ!』 リアクションする間もなく君は僕の手を引いてはしゃぎ回る。 僕は少し前に出る君を追うことに精一杯で水溜りにも気付けないで足が濡れてしまう。酷く不快。 でも君といたからそ
大好き
朝が好きじゃないからカーテンを閉めて、カーテンを開けるまでは夜だって暴論を言っていたボクだけど、最近は夜寝る前にカーテンを開けて、窓から差し込んだ光で目を覚ますのが好きになって来ている。健康になったってことだと思う。春休みはバイトか家にいるか喫茶店に行くかしかすることがなかったけど、大学が始まって外に出るようになって、たくさんの人とすれ違うようになってからイイカンジ。前日に一口分だけ残したペットボトルを飲み干して、捨てないまま置きっぱにして、溜まってきたら袋に入れて学校に行く
感謝してる 悩んでる時にしょーもない電話してくれたキミに キミだけ気づいてくれた 悩んでても相談出来ない人ってこと分かってくれてたのキミだけだった 一生大切にさせて貰います
自信満々で挑んだラップスタア落ちた!! マジ悔しい!爆笑 公開されてる動画見て、土俵が違うなと感じたから。いいんやけど。ラップできないし。 ボクはラップじゃなかったし、ラップスタアなしでも行ける。行けるはず。 慰めてくれた先輩友達ありがとう😭 思ってるより落ち込んでビックリしたなー 次のリリースで頭埋め尽くそっと、
2月は沢山行動をした。 大学一回生の春休みに入り周りの大学生はバイトを増やしみんなでの旅行に備えたりしている。そんな中ボクは2月バイトを一回しか入れず音楽に打ち込んでいた。大学生として有るまじき行為だ。本来は2月1日から2週間ほど実家に帰って音楽をやろうとしていたが、あまりにも落ち着いてしまいダラけてしまいそうだったので1週間弱母上の美味しいご飯を食べて死ぬほど休憩して早めに一人暮らしの家に帰った。そのタイミングで温めていた曲をEPとしてリリースした。反響はこれと言って、、
2/11に2回目のEP " 404 "を出す。 全く売れ線ではないなと、我ながら思う。 もちろんボクは売れなくては行けないから、ポップで最高に気持ちいい曲は作る。これから。このEPを出したら。その後に。 このEPはボクが今、ただやりたいと思った音楽をやった。好きなように。心からやりたい音だけ作った。ホントに楽しかったけど、結構しんどかったような気もする。最高。本気でここから始めようって思った。今作品も前回に続いて全部自分でmixをした。どんどんうまくなっているような気がす
急に立ち上がった時に怪訝な顔で見てくる君を見るのが好きで、君はよく笑うからいつもおどけて見せて、そんな日常が非日常で特別なモノになるなんて日常であるうちは気づくことができない。 そんなありきたりなコトを思いながら傘を刺さずに雨の中を彷徨う。前髪から滴るしずくが口に触れて微妙にしょっぱさを感じる。汗なのかそれとも涙なのかもしかしたらしょっぱい雨なのかも知れない。でも水溜りに映るボクらは曇った顔をしてる。天気予報は意外と当たらないらしい。当てにならない。嘘吐き。
「あんま言いたないけどさ、エモいなコレ」 ボクはこのセリフを多用する。日々生活してると所謂「エモい瞬間」が訪れる時がある。夜の公園、朝に月が見えた時、友達2人でのドライブで2人の思い出の曲を流した時。そんな時ボクは「エモっ」とは言いたくないのだ。みんなすぐエモいって言う、だからせめてもの尖りで 「あんま言いたないけどさ、エモいなコレ」 なのだ。 あっさ。
友達と2人で年を越し、駄弁り散らかし朝になった頃ボクは1人家路に着いた。寒くて頭が回らないな、片手に持ったコーヒーが自転車を押すのを邪魔する。吐いた白い息は冬にしか見えない上にすぐに周りと馴染んで消えてしまう、儚いな。 年が変わったからと言っても世界が変わるとかそんなことはない。ただ心を切り替えるとか目標を書き出すとかただそれだけ。それをみんなはhappy new yearだとか騒ぎ立てる。ガヤガヤと煩い。ホントは少し羨ましいのかも。 正直ボクは焦っていた。毎日座るモニタ
『変わったね』って言ってきた奴が一番変わってた。 友達から言われた。『変わったね』確かに変わった。校則守って黒かった髪も色を抜いて金やピンクになって服も少し、見た目は派手になったかも。でも中身は何も変わってない。 一番変わったのは『変わったね』って言ってきた君なんじゃないかな。環境や周りが変わって流されやすいだけなのかも。あの日した話もなかったみたいになって、一言で言うなら最悪かも。 でも何処かあの時の君を思い出して憎めなくなった。一緒に騒いだ笑い声も真剣に話した声のト
視力2.0なのに見え辛い時がある。 寝起きとか寝ずに迎えた朝とか頑張った夜とか。 ボヤけてて光が広がる感じが割と好き。 でも その時の視界って割と一瞬で終わっちゃうから悲しいな〜。
金木犀の残り香を消すように銀杏の強い香りが鼻腔をくすぐる。すぐそこにあったはずの秋にもノイズがかかって見えなくなった。香りだけが残る。絡まったままのイヤホンを挿しながら、思い出したい何かを流れる星に願って縋って、所詮は宇宙の塵なのに。まだどこか胸の中で期待してる。 あてもなく彷徨う小夜に輝くネオン ひとひらの花に瞬く目を ずっとねぇずっと なにも考えずみていたかった