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疲れが溜まったときのリラックス方法5選

私は「燃え尽き症候群」になりやすく、過集中と燃え尽きを繰り返すタイプです。

それでは、燃え尽きてしまったときや、行き詰まったときに、どんな方法で仕事に復帰しているのか?を紹介します。

①自然を感じながら散歩をする

お散歩と言ってもただ歩くだけではありません。

公園の草木を感じたり、公園で遊ぶ子供たちの笑い声を聞いたりしながら、その瞬間触れたものをたっぷり味わうんです

そうしているうちに、いつの間にか「自分の本当の気持ち」がちょっとずつ顔を出してきます。

例えば、「ちょっと無理しすぎてたなぁ」とか、「本当はこういうことをやってみたいかも」とか。PCの前や自宅では分からない「本当の気持ち」が自然と浮かんでくるのです。

また、「アイディア」が浮かんでくるのもお散歩中が多いと感じます。実際に、2014年の米国のスタンフォード大学の研究でも、人は座っているときよりも、歩き回っている時により創造的になることが明らかになりました。

仕事に行き詰っている方、何かアイディアが欲しい方は、ぜひお散歩をしてみてください。

よく行く公園に咲いてた桜

②答えのない哲学を語り合う

私は現在フリーランスとして働いているからか、日々の選択一つひとつが自分の人生に影響を与える気がして、毎日の「ちょっとした判断」にも責任を持つようになりました。

それを続けているうちに、「幸せってなんだっけ?」とか「自分は人生をどう生きたいのか?」という疑問が湧いてくるようになりました。

そんな「答えのない疑問」を解消するため、信頼できる仕事仲間や家族、友達とお酒を飲みながら議論するのです。

これが私の最大の楽しみなので、ほぼ毎週のように答えのない議論をする飲み会を行っています。(笑)余裕のあるときは友達や旦那を巻き込んで、ほぼ毎日議論するほど。

少しマニアックなリラックス方法ですが、もし答えのない議論をしたい方はお声がけください!

毎週のように足を運ぶ飲み屋さん

③大好きなカフェで音と香りと空間を楽しむ

私は1人で車を走らせ、隠れ家的なカフェに行くのが好きです。なぜなら、カフェや喫茶店は、香りと音、そして空間だけを楽しむことができるから。

日々の仕事や役割を忘れ、過ぎていく時間をただひたすらに感じる。これこそが、疲れた心に大切なのではないかと思います。

せかせかと時間が過ぎていく毎日とは対照的に、ゆったりとした世界観を放つ空間。そんな場所で、自分が「ただ生きていること」を実感していくのです。

仕事が楽しいことには変わりないけれど、人生そのものが仕事に飲み込まれないように

仕事は「自分の人生を豊かにするため」に存在することを忘れてはいけません。

「そんなこと当たり前だよ」と思うかもしれませんが、仕事に忙殺されるとつい忘れてしまうんです。だからこそ、意図的に思い出す習慣が必要だと考えています。

大好きカフェ

④一人旅をする

私は仕事に行き詰ったとき、一人でフラッと出かけるようにしています。例えば、名古屋に1週間滞在してみたり、宮崎県に飛んでみたり。

旅先では、「自分が知っている世界とは全く別の世界」を感じるようにしています。

同じ場所で同じ人とだけ仕事をしていると、なかなか視野は広がりませんし、自分の常識が凝り固まる傾向にあります。だからこそ、たくさ人の生き方を知り、たくさんの場所を知ることが大切

それを繰り返していくうちに、数年かけて点と点が繋がり、新たな人間関係や仕事が生まれるのです。

しかし、1人旅と言いながらも、旅行先に会いたい人がいれば連絡を取り、直接お会いすることも多くあります。

SNSで繋がっている方や、お話をしてみたいなと思った方にお時間をいただき、直接お話を伺う時間が何よりも好きです。

現地の名物を食べながら、ざっくばらんにたくさんのお話をする。そうすると、自分が見ている世界が大きく広がるんです。

そのため、仕事に燃え尽きていたとしても、自宅に帰るころにはやる気満々になっていることがほとんど

1人で数日家を空けるのが難しい方も多いかもしれませんが、1泊だけでも知らない土地に足を踏み入れてみるのがおすすめです。

名古屋旅で出会った景色

⑤好きなドラマや映画を見る

最後は、もうなーーーーんにも気にせず、見たいドラマや映画、YouTubeを見まくること!!!

生産性とか人生とか仕事とか一切考えず、今見たいものを見まくる!!!これが何よりのリラックス方法かもしれません。(結局w)

現代人は「時間を有効活用しなければ!」と思う方が多いですが、自分自身、常にインプットとアウトプットを繰り返していると疲れてしまいます。

そんなときは一旦すべてを諦めて、自分の欲をすべて満たします。ドラマさえ見る気になれないときは、めっちゃ寝ます。(笑)

つまり、自分をちゃんと休ませてあげる時間も大切だということです。

まずは自分を満たしてあげないと、良い仕事はできませんから。そもそも、仕事は人生を豊かにするための手段なので、ダラダラしたって良いんです。

「何かを我慢していたな」という方は、ぜひ思う存分自分のために時間を使ってあげてください!

どハマりしているドラマ

休むのも仕事のうち

「仕事」がどのような立ち位置なのかは人それぞれ異なりますが、疲れたときはしっかり休みましょう!

休むことに罪悪感を感じることはありません。むしろ、しっかり自分の心や体の調子を整えることも仕事のうちなんです。

実際に、松下電器産業創業者の松下幸之助氏も以下のように言っています。

休むのも仕事のうち

松下電器産業創業者 松下幸之助氏

なかなか休みが取れない方は、初めからカレンダーに「休み」という予定を入れておくのもおすすめ

私はその方法でしっかり休みを取るように心がけています。(やむ負えず何度も仕事の予定とすり替わったこともありますが…)

愚痴が出はじめたり、大切な人に八つ当たりしてしまったりしたら、疲れが溜まっているサインかもしれません。

しっかり自分の心の声を聞いて、まずは思う存分休んでくださいね。


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